IZO(ネタバレ有り)

kanin2008-01-11


最高の休日を過ごしております!昨夜は剛くんファンの剛婆ず1〜4号でお祝い宴会をした後、ホテルに帰ってきて感想を携帯で打っていたのですがお祝いのシャンパン(Veuve Clicquot Ponsardin White Label DemiーSec)を飲んだら酔っ払って打ってる途中で寝てしまっていました。
とにかく、IZO初日観て参りました〜!ラストシーンに感激!一番剛くんの魅力が出ているシーンだと思います!剛くんのテーマカラーは赤だと思ってますが、今回は黄色。何か大人で一段と洗練されてます。あの以蔵がラストシーンではとても美しいのです!
剛くんほんと力いっぱい演じられてました。以蔵と剛くん全く共通点なさそうなのに…情けない、犬を演じられていました。IZOの残虐な一面、複雑な人間性もよく表されていました。時代劇だけどこれまで好んで観てきた単純できれいな時代劇と全く違って複雑で格好悪いです。ニュー時代劇なんですよね。そしてそのニュー時代劇を演じ切っている剛くん凄い!前半と終盤の剣の使い方が全く違うし…どれだけの人が剛くんの舞台を一度観ただけでその凄さ理解できるかな?だからこれから観るのますます楽しみです!
IZOを観てると自分を見ているようで、バカで自立してなくってでも一生懸命で、でも上に翻弄されて…最近の会社の私のようですごく考えさせられました。
共演者の方々もとても素晴らしい、楽しいです。重く厳しいお芝居と明るく面白いお芝居が絡んで楽しいです!
幕末の時代は戦国時代やよくある時代劇の江戸時代ほど遠くなくてもう少し近いからもっと想像できて良いはずなのにこれまで何か別世界って感じてましたが、今回の舞台観てたら出てくる人達の気持ちが身近に感じられて、ああこんな時代があったんだなぁ〜みんな大変な時代を生きていたのだなぁと思ったのは脚本と演出の素晴らしさなんでしょうね〜。
もっともっと観たくなって来ましたがひとまず今日観たら帰ります。連休なんだから明日くらい観ることにしておけば良かった!また来週土曜日というか毎週週末青劇に通います♪楽しみです!
パンフについて、内容充実のパンフです。まだちゃんと目を通してませんが、剛くんへの橋本じゅんさんのメッセージといのうえひでのりさんが剛くんをショーケン萩原健一)と重ねられているところ読みました!じゅんさんまるで私達剛くんファンと全く同じじゃないですか!「森田剛森田剛であるだけでいい」そうなんですよ!ほんとそうなんです!森田剛が価値で宝物なんですから。そしてそんなことを感じる橋じゅんさんがまた素晴らしいなと思ったりして…。いのうえさんのショーケンのお話はまたまた私とおんなじ!と嬉しくなったりして…。剛くんが70年代のスターを感じるってショーケンことだったんですね。私が剛くんと健ちゃんでショーケンと水谷豊がやっていた「傷だらけの天使」を是非実現して欲しい(是非是非日テレ様!)と言い続けていることと重なってるとちょっぴり嬉しくなりました。私はあの頃のショーケンと持っているオーラと男性的魅力が似ているのではと思ってます。可愛さで言うと剛くんの方が何百万倍も可愛いらしいんですけどね!
昨日もIZO観てて前半剛くんが可愛らしくて仕方なかったです!久しぶりの生剛くんだったからだと思うのですが。剛くんのIZOフィギュアか置物が欲しい♪
剛婆ず1〜3号から「kaninちゃんの大好きな剛くんの背中が舞台でいっぱい観られて良かったね!」って言われたけど、背中に注目してなかった。剛くんの姿全体と足裏が可愛くて可愛くて∞。今日は背中にも注目して観てみよう〜♪

帰宅中

月曜日までお休みなのに、連休なのに、今日帰ることにしてちょっと後悔してます。でも楽しみや旅はやり残しがあるくらいが名残惜しくて良いのかもしれません。明日からの3日間で休養したりしてハードな日々が続いて色々ほったらかしだったことを片づけて生活をリセットして、仕事とIZOに向かおうと思います。今新幹線に乗って帰宅中です。
今日もIZO観劇しました。(以下ネタバレ有りです)剛くん昨日よりさらに良くなって以蔵の心がより一層響いてきました。言葉と体に気持ちが乗っかって、これを凄い演技というのでしょうね〜。剛くんと役者は切っても切れない関係なんだと思います。ついこの前までコンサートで凄いダンサー、アーティストとして魅了されてたのに。この人は役者さんで演じてない時があるのがおかしいと思ったりして。役者の申し子。素晴らしい絵画が人々を感動させるみたいな力が剛くんにはあると思うのです。これからも人に感動を与え続ける役者さんでずーっとあり続けられますように。
ところで西岡さんが優しいお父さんみたいでいいなぁ〜です。厳しそうな人なのにね。剛くんの土佐弁もいいですね。エロチックです。
昨日初見での感想でもれていたことを2、3。池田鉄洋さん、坂本龍馬で登場した時のダンスが可笑しいです。某V6の一級ダンサーのダンスを思い出し、瞬時に比較しよく踊ってるなとめっちゃ笑ってます。(褒めてます)吉虎の鶴(中谷さとみさん)が面白いです。しかも面白いだけじゃなくてこの人の言動が場所(京都)と時代の香りをよく表しています。めちゃくちゃ時代劇を感じさせてくれます。上手い!です。それから芝居を終わってからの剛くんの切替の速さに昨日は超驚きました。めちゃ衝撃でした。重いお芝居だからカーテンコールも引きずるのかな?って公演が始まる前に思ってましたが実際観たら剛くん以蔵から森田剛に素早く戻ってて、いやはや(いつも私が思っている以上のレベルにいる剛くんですが)やっぱり「森田剛〓凄い人間だ!」と思った次第です。