シンガポールの旅・・・三日目

朝9時過ぎに集合。
午前中は国境を越え、マレーシアのジョホール・バル観光へ。
シンガポールとマレーシアを繋ぐ長さ1Kmの橋を越えて入国となる。シンガポールを出国する時、韓国人観光ツアーの人達と会う。このツアーのガイドさん、ヨン様似の(さらにかっこいいというかさわやか)イケメンガイドさん。おそらく意識して似せている模様。〔服装からそんな感じ〕こちらはちょっとアイシャドー濃いめのおばちゃんガイド。ん〜あちらさんのほうがいいな〜なんておもいつつ、マレーシアに入ると、そこはまったくの異国でした。
隣通しの国なのに、こんなにも差があるのか?ってくらいの生活水準の差。設備も整っていない開発中といった町並み。
家は高床式となっていて洪水なんかにそなえているらしい。自給自足が主らしく、家にはバナナやマンゴーなどの木が普通に生えている。まだ国の半分はジャングルとのこと。
マレーシアは州ごとに王様がいるらしく、この町のある州の前王の建てたお城を見る。ここはやはりすばらしくきれい。周りと比べると雲泥の差ともいうべきか・・・マレーシアはミイラのように巻いて土葬するという埋葬の仕方をするらしく、その墓石なんかも作っていた。
午前中の間にマレーシア観光がおわり再びシンガポールへ。シンガポールへの入国手続きの際、朝会ったヨン様似のガイドさんに再び遭遇。やはりヨン様だ〜といった感じ。

シンガポールでマレー料理の昼食。ただひたすら辛い。香辛料の独特な辛さであまり食べられない。
ホテルでのチェックアウト後、ナイトサファリへ。
夕食予定地が工事中のため、ナイトサファリ横のシンガポール動物園でブッフェ。ここも日本人観光客のための味付けがなされているからおいしく食べることができた。

シンガポール動物園とナイトサファリは隣同士の敷地にありながら営業は別々。夕方6時過ぎまでで動物園は閉園、7時半からナイトサファリがオープンする。
ナイトサファリは歩いてもまわれるが主にトラムに乗って移動。トラムでしかまわれないところもある。
すぐ側で動物がのんびり生活しているという、、もろ自然の中での姿がみれる、動物の環境にはすばらしいところでのびのびすごしているように見えた。

本来ならばこの後空港に行くところだったけど、まだ4時間もあるということでオプショナルツアーを申し込み、夜の観光に行ってみた。二日目にまわった市内観光の夜バージョン。マママーライオンは船の上から見るという・・・この船がまた、すごくて元は荷物運び用なのでしょぼい。そしてエンジン音がすごい。でもまあちょっと観光船旅にはちょうどいい大きさ。
でもこの夜のツアーもしくは夜の自由行動は一番お勧めかも。。。公園付近はどっこもきらびやかで美しい。

そしてここでココナッツジュースを食す。これがまずい。ココナッツを切ってストローを挿しただけ・・・
甘水。だけど砂糖水みたいな味でもない。。。乾燥したお菓子につかうドライココナッツの味とも違う。生のココナッツの繊維も全然おいしいとは思えず・・・ガイドさん曰く、喉にはいいらしい・・・。
そしてチャンギ空港へ行き、帰宅となる。
この空港、真夜中も免税店があいていてたのし〜。もっと早くきてもよかったかも。。。

次の日の朝福岡着。
今回はシンガポールをほぼまわれたのでは?とおもうほど充実した旅でした。

(緑の多い町はいいね〜。酸素濃度の濃い感じで、体によさそうでした)