猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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'99.5.2 デ・ジ・キャラット 声優オーディション-in 六本木ヴェルファーレ-

 今は何年ですか?(笑) 今日は書くことがないから色々小ネタを書けるなぁー。このネタもしばらく寝かせておいたのでやっとお蔵だし出来ます。先日上記タイトルのビデオを約6年ぶりに観てみました。このビデオは買ったのではなく池袋か秋葉原ゲーマーズでポイント交換したものでした。ちょうどその頃は私がゲーマーズの情報誌に載っていたコゲどんぼ先生の4コマ漫画『げまげま』を読んでいて『デジキャラ』を好きになっていたものですから(笑)。

 声優さんに詳しい方などは、このオーディションにどんな方が出ていて誰が優勝したなんていうのはわかっていることでしょう。もう6年も前のビデオですからね。私は当時も今もそれほど声優さんに重きを置いていない人なのですが、今回ビデオを観返してみて優勝者の他にも今や知られた存在の声優さんが出場していたんだと初めてわかりました。

 真田アサミさんは現在もあちこちのアニメで活躍中の声優さんですが始まりはこのオーディションでした。当時は童顔で福福しいお顔をしていましたがその実力を評価されて見事優勝しました。その後ブロッコリーゲーマーズ)の顔である「でじこ」役でしばらくの間活躍していたのは言うまでもありませんにょ(笑)。

 この時審査員特別賞を受賞したのは沢城みゆきさん。最終審査に進んだ15人の中で2番目に若い中学2年生(13歳)で将来性を買われての受賞でした。でも彼女の物言いたるや真田さん以上の年齢を感じるほどの貫禄がありました。現在の活躍も知名度の高さも言わずもがなですが、私は正直なところ2人とも『デジキャラ』内で終わってしまうのではないかと思っていました。それがまったくの杞憂だったのは今だから言えることです。(^^; でじこの妹分、ぷちこ役からのスタートでしたにゅ。(^^;

 優秀賞は3名選ばれたのですが、その中に水野愛日さんと当時大学生の中島沙樹さんがいました。この2人は上記2人とともに『声優グランプリ』が今年の3月号で付録につけた声優名鑑に載っています。中島さんはここでは役をとれませんでしたが、この後『東京ミュウミュウ』で桃宮いちご役をゲットして有名になりました。水野さんは当時最終審査に進んだ中では一番知名度があった方だと思います。フジテレビのアニメ情報番組『うたえもん』に出ていたのはいつのことだったか。

 実はこの時賞に漏れた方で今スターダムにのし上がってる方もいるんですね。それはますみんこと浅野真澄さんです。はてなキーワードには書かれていませんが大学4年生の時にこのオーディションの最終審査まで進みました。その後しばらく苦労したようですが現在の活躍は私なんかよりもアニメや声優ファンのみなさんが良くご存知ですよね。(^^;

 審査員にはブロッコリーの木谷社長や業界関係者、コゲどんぼ先生も顔出しで登場しました。審査する側に結構真っ当な方を揃えていたので最終審査で現在でも活躍されている方が残ったのかもしれませんね。こんな感じで懐かしいビデオを観終えた私でした・・・6年なんて早いもんだね。(^^;