いろいろ発表しています

不忍ブックストリート一箱古本市、店主一覧が発表されました。
http://sbs.yanesen.org/hako1/2008/shop0427.html
http://sbs.yanesen.org/hako1/2008/shop0503.html
南陀楼の「古本けものみち」は〈往来堂書店〉前に出します。よろしく。ちなみに、今年は4月27日のプレゼンターをトヨザキ社長、ブックオカセドローくん、5月3日のプレゼンターを岡崎武志さんにお願いしています(ほかに、実行委員の各店からの賞があり)。打ち上げイベントに参加した店主さんのみ、賞を差し上げますので、みなさん出席しましょうね〜。


あと、一箱古本市week in不忍ブックストリートの一覧もウェブにアップしました。
http://sbs.yanesen.org/hako1/2008/support_project.html
いろいろ楽しい企画がありますので、一箱の当日以外も、足をお運びください。なお、明日開催する中里和人プレゼンツ「街を絵はがきにする」ワークショップは、あと残り1名。先着で受付します(明日午前11時まで)。 南陀楼までメールを。


ハナシ変わって、4月16日(水)19:30〜、〈阿佐ヶ谷ロフトA〉でのトークのゲストが決まりました。作家の大竹昭子さんと、出版社フリースタイルの吉田保さんです。いろいろ面白いハナシが飛び出しそうです。よかったら、どうぞ。
http://d.hatena.ne.jp/solar/

続・雑誌に未来はあるか?――「路字」創刊記念
小さなメディア」と自主流通の可能性


4月16日(水)19:30〜 
阿佐ヶ谷ロフトA http://www.loft-prj.co.jp/lofta/index.html
料金:1000円
出演:仲俣暁生(フリー編集者、文筆家)、南陀楼綾繁(ライター、編集者)
ゲスト:大竹昭子(作家)、吉田保(編集者、フリースタイル)


商業誌がつまらなくなっている一方で、ミニコミやインディ雑誌やフリーペーパーといった自主流通メディアが元気だ。新刊書店ではなく、古書店や飲み屋、雑貨屋やカフェに置かれているこれらの「小さなメディア」のなかに、雑誌の未来を見いだせないか。『sumus』『彷書月刊』『ぐるり』『WB』『酒とつまみ』など、さまざまなミニコミ&フリーペーパーで活躍し、東京・谷中で「不忍ブックストリート」を主宰している南陀楼綾繁と、下北沢でフリーペーパー「路字」を立ち上げたばかりの仲俣暁生が、町と連動したメディアがもっている可能性について語りあう。今回もスペシャルゲストを何人か予定。入場者全員に「路字」創刊号を配布します。


プリントアウト用のPDFはこちら→http://www.big.or.jp/~solar/asagaya_loft.pdf


昨日はどしゃぶりの雨の中、銀座に出かけ、N出版の件でデザイナーYさんの事務所へ。話しているうちに意外な奇縁が判明し、二人とも驚く。終わって、編集Tさんと歌舞伎座の喫茶室に入り、S社の営業さんと会う。事務所に戻り、すぐに長い原稿に取り掛かるはずが、どうにもエンジンかからず、いちどウチに帰ってしまう。早めに寝て早めに起きようと思っていたが、そういう夜に限って眠れず、3時ごろまで。やっと寝たと思ったら目覚ましがなり、事務所へ。そこからようやく書き出して、12時過ぎまでに10枚書く。


今日から大学なので中断して、鶴川へ。少し遅れて教室に入ると満員で、立ち見までいた。今日はオリエンテーションなので、やるつもりのことを10分で話し解散。同じハナシを後半でもすることになっているが、今度はなぜか3人しか来なくて、そのうち2人が前半も聞いた子だったので、雑談に終始した。


また電車に乗って1時間かけて、西日暮里へ戻る。原稿の残りを一気に書き、6時半に完成。あー、よかった。〈往来堂書店〉で『アイデア』の特集「デザインの草の根」、イエス小池『漫画家アシスタント物語』(マガジン・マガジン)、高田渡『バーボン・ストリート・ブルース』(ちくま文庫)を買う。〈千駄木倶楽部〉で『アイデア』をめくるが、仲俣さんがホメていたとおりで、刺激的な特集だった。4月から〈東京堂書店〉で働いている畠中理恵子さんと待ち合わせ、〈鳥ぎん〉で釜めし。久しぶりにゆっくり話せてヨカッタ。


明日は1時から、中里和人さん主催のワークショップ。数日来の雨も上がり、明日はいい陽気になりそうだ。