カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

機種変

 ついに愛機W-ZERO3[es]WS007SH)を、Advanced/W-ZERO3[es]WS011SH)へ機種変更した。

 詳しい人なら「何で今更…」と感じられるかもしれない(そうでない人には、まるで分からない話でスミマセン)。今回機種変更したAdvanced/W-ZERO3[es]WS011SH)=長いので以下「アドエス」は、2年以上前にデビューした機種で、メーカーでももう作られておらず、在庫処分もほぼ完了、といった機種なのだから(現に札幌Yバシカメラでは入手できなかったし、ウィルコムのカタログからも消えている)。
 
 しかし、敢えて選んでみた。アドエスは、今まで使っていた[es]の正常進化版でありかつ最終形であると考えたからである。
 
 [es]を知ってしまって、もう“普通のケータイ”には戻れない私なので、次もスマートフォンだなあ、とは考えていた。が、世間では、前面にキーのない/少ないスマートフォンiPhone的な)が受けており、WindowsMobileもそういう方向に進化しそうな雰囲気(実際、去年の6月に出たアドエスの後継機的モデルは、前面にキーが一つもないタイプだった)。

 [es]のような、
 1)前面にテンキーがあって
 2)フルキーボードも付いている

 というスタイルのスマートフォンは、恐らくは今後二度と出ないだろう。というわけで、アドエスに決めたのであった(両方使っているという店員さんにもリサーチしてみたりもした)。
 
 13日に手続きしたのだが、前述のとおり、入手に苦労したので、思い切ってネットショッピングしてみた(人生初!オークションで売り手の側になったことはある)。ネット上でも、ほぼ叩き売り状態のようで、非常に安く手に入れられた(定価だと1万5千円程度となるオマケがつき、しかも毎月の支払いが1,000円弱安くなる。
 

 横道にそれるが、古いモノを、明らかに機能が向上した新しいモノに変えた方が安くなるというのはどうなのか。しかも、今回は実質タダで端末が手に入ったのである。消費者としては有難いが、素直に喜んでいいのだろうか)。
 写真は、オマケの2品(上がスピーカーつきの充電台(挿してあるのがアドエス)、下がワンセグチューナー)。アドエス用なのだが、とりあえずインストールが楽なパソコンで試してみた図。部屋の真ん中でも、きれいにテレビが映る。
 
 昨日、ブツが到着したのだが、配送のおじさんが玄関先でブツを腰の高さから落としてくれて、ネットショッピングの危険を垣間見た私だった(が、今のところは大丈夫そう)。早速開封し、色々弄るうちに夕方。塾の日だったので、昨日はざっとだけ。
 
 今日は一日かけて環境を構築しよう、と思っていたが、アプリやスクリプトが動かなかったり、どういう風にしていこうかと考え込んだりで、必ずしも順調でない(現状で2割ぐらいかな)。ま、こういう時間が楽しいわけであるが、早いうちにひととおり環境を整えておきたい。
 
 それにしても、旧[es]の環境を眺めると、我ながらよくやったなあと感心する。まるで素人だった2年前、困ったものを買ってしまったと後悔した日が思い出される。それからこつこつと今の環境を構築してきたんだな、と(人生の方も早く構築しろよ、という突っ込みはナシの方向で)。