けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 明智憲三郎「本能寺の変 431年目の真実」(文芸社文庫)(1):とりあえずキリッ!っとね!

読んだ。

書店の棚刺し(平積みじゃないところね)になっていたのを購入。捨て本になってしまうかな?と思ったけど、本能寺の変と226事件は、私の研究対象(?)というか興味を持っているので購入。
まず著者の名前を見たまえ。「明智」である。明智光秀のバッタモン後継者が書いた本である。このような人々は、大体「自称歴史学者」なの。
次。作品名「431年目うんぬん」。元本の作品名は、

本書は前著『本能寺の変 427年目の真実』(略)新たな成果を極力盛り込むために残念ながら削った記述もかなりある。前著もあわせてお読みいただけると幸いである。

幸いである(キリッ!)だけど、元本の427年目って読むことできるの?キリッって斬殺溶解されて、世の中に出回っていないんじゃないかな?(キリッ!)奇書ならばともかく、(キリッ!)ってな本が・・・。というか、お前は直木賞の三十五の(キリッ!)かよ*1
−−−
さておき。
自称歴史家(笑)とか、キリッ!(笑)を大きく横に置いてみるとおもしろい論が展開され散る本書です。いや冗談抜きで。ということで、私もキリッ!(ふむ)という感じで、感想文その他を書いて行きたいと思います。ふむ。

*1:Wikipediaで「直木三十五:名前について」を見てみてね。