ブログの終焉の終焉・・・の終焉?

  先日、悲しく「ブログの終焉」というエントリを書いたわけですが、

分裂勘違い君劇場が目指したものとその舞台裏
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060517/1147867120

なんか、復活してんじゃん!っていうか、釣られただけじゃないか・・・。でも、悔しさよりも嬉しさが勝ります。わけではないみたいですね(´・ω・`)

(本稿以上)

追記:(本文中の取消線を含めて、5月18日、20:14くらい)
朝の寝ぼけた時間帯で二日酔いの勢いもあって、本文を読まずに引用したバカな私です。。。それにしても、残念なのは、該当する朝日新聞夕刊を会社のゴミ箱から見つけられなかったこと・・・。うむ。

 ことのは騒動1.0:宴の前夜「ゴシップ」調子

読者ブロガーの募集(CNET Japan)が行われているようです。
(中略)
いろいろな制約がある割りに、ブログを書くのは無料で、アフィリエイトはできない。一定期間更新しないとブログが削除させてしまう。ブログには広告が張られるし、CNETはブロガーにお金を支払わずに引用・配信等を行う権利を持つとのことですから、CNET側のコンテンツを厚くして、広告スペースを増やすと言うメリットはわかりますが、読者というか「書き手」のメリットはどこにあるのでしょうか?

  平成18年3月20日のガ島通信さんのエントリ「「CNET Japan読者ブログ」メリットがいまいちよくわからないのですが」の引用です。一日PV何万(!!)という読者を集め誇ったガ島通信さんらしい意見ですね。しかし、一般庶民のブログマンである私には、クエスチヨンなエントリでした。当該エントリを最初に読んだ時、脊髄反射的に考え、その後、考えなかった本件について、脊髄反射的に考えたことを書いてみましょう。

  彼の頭に創造されなかったメリットは、①CNETというプラットフォームに乗れるじゃないかね?②すると、アクセス数は、莫大になるじゃないかね?③すると、プラットフォーム上のブログから、「ここでは、こういう建前を書かされていますが、自由人な私の意見はこちらで書いていますよ!!という、ことで、アフィリエイテングも可能で、ウハウハウハ!じゃないのだろうかね?って思ったものです。まあ、③のアフィリエイテンで日々のお米を購入するのは難しいカモというのは、最近分ってきましたが、アクセス数を増やしたいよねえ!という顕示欲への需要は大きいと思います。

  「ことのは騒動」が、現象的にはゴシップ騒動から、web2.0議論を巻き込み、その根源怨念は、「ブログ・ジャーナリズム」の設立(と、その頓挫)にあったことが判明してきました(2006年5月18日現在)。という情況で、先に引用したガ島さんのエントリは、ケッコウな重みを有しているのではないのかな?と陰謀論者の私は勘ぐってしまいます。


−−−

  さて、このエントリは、メモ帖ですが、以後、「ことのは騒動」の時系列分析を行いたいと思っています。で、本題に入りましょう。

2005年08月16日(?)
「ブログ選挙ポータル:衆議院選挙2005」が立ち上がる。


■ことのは騒動1.0

2006年

  • 2月27日:ジャーナリストN氏が、松永英明河上イチロー(某宗教団体所属員)ではないか?と指摘したメルマガ発行
  • 3月 7日 早朝:N氏の記事が載ったFLASH発売。 松永英明は、M氏と表現。
  • 3月 7日 18:30: 自民党懇談会開始。松永氏、泉氏(後述)らが出席。参加者は30名
  • 3月13日:松永氏、2月27日の疑問を肯定するカミングアウト


  この辺までは、泉氏主催のGrip Blogを中心としたクローズド・サークルで、議論が巻き起こっていたと思います。私も、たまたま、3月の最初頃ですかね?ことのはブログを知ったので、「あれあれ、こんなにおもしろいブログが実は・・・」という野次馬(今も野次馬)な気分で、事態の推移をウォッチしたものです。で、3月13日のカミンアウト。じわじわ効いてくるボディブローに思いました。個人的に。これから、おもしろい「ことのはブログ」を全文読破してやろうね!って思っていたところでのカミンアウ。正直、これから読むときは、ある程度のバイアスを念頭に置いて読まなくてはならんね、って思ったものです(その後、「ことのは」ブログの読み直しを行っていません)。



  この時点で、掲示板の論調もループ陥穽してきたこともあり、私は、徐々にこの問題から興味を失っていきました。そんなときに、これでもか!というくらいの燃料が投下されたのです。

(本稿続く:騒動3.7くらいまで続く意気込みです、今はね(´・ω・`))

<参考文献>
河上イチロー=F氏(オウム信者)=松永英明=きっこ?関係検証9
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1146538840/

 ことのは騒動4.62

  掲示板を見ていると、親切な方々がアドバイスをくれました。ブログ界隈の情況を読んでいると、「キーマン4人」というのが、現時点での「ことのは騒動」→「ブログ・ジャーナリズミン」のキーだと思います。正直、名前の挙がっている方々(もちろん、匿名皆々の推測です)の面々をブログ世界という囲みで見ると、なんだかなあ?と思います。志は立派だしょうよね!だけど、内実は現実世界のジャーナリで、いわゆる「ハブ」(web2.0用語の「ハブ」ではなくて、ノケモノにされた人々)の印象を受けます。もちろん、対抗軸たる「現実世界」のジャーナリズムが、神様、というと比喩的にも混乱があるから、言い換えますと、ハードボイルド小説のチャンドラーのポジショニングだとは言わないけれど、うむ、深層心理的だろうけれども、現実世界での起死回生の一石を投じようとしたのかな?って思いますね。個人の名声急募が、間違っているとは思わない。でも、それがweb2.0というとてもとてもとうても小さな世界の話であったとしても、私というネット世界の片隅人でも、「危険であるな( ゚д゚)ウム!!」と思うのが、私の今思うことです。

  ・・・とりあえず、「はてなダイアリ」、仕様変更したらしいけど、物理的に書きにくいんだよ!クソタコ野郎!!と、私の今思うことです。

(本稿以上)