このところ、阪神・小倉と続いて来た当重賞も今年は昨年に続いて小倉開催ですね(だいぶ本来の中京からは離れてしまいました)。昨年の勝ちタイムが1分6秒0のレコード決着。今年も土曜の1,200m戦は1分7秒0と高速馬場になっています。流れに乗ることと速い時計への対応が鍵になりそうです。 ◎⑧タイセイビジョン(川田)本命は実に迷いました。人気の軽量牝馬か、或いは昨年の勝ち馬か。当然1,200mで高速馬場なので前は飛ばすでしょう。そうなるとやはり本命は差して来る馬。それでなお重賞で実績があり時計的にも二番目の持ちタイムを持っているこの馬が、川田ジョッキーの手腕で馬群を捌いて最後に抜けて来るイメージです。…