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ジョン・エントウィッスル

音楽

ジョン・エントウィッスル

じょんえんとうぃっする

 The Whoのベース・ギタリスト、ホーン・プレイヤー。本人曰く「ベーシスト」ではなく「ベース・ギタリスト」である。たまたま弦が太くて低音だったというだけだという。フーにおいてはその唯一無二のリードベースだけでなく、ほとんどのホーンセクションも担当。また、コーラスパートも低音(Boris The SpiderやSummertime Bluesを聴くと解りやすい)から超高音のファルセット(AQuick One While He's Away等)まで幅広くこなす。サウンド面でも縁の下の力持ち的存在だった。

 フーではピートの曲に隠れていたが、その分不満も多かったようでソロ活動も一番早い。71年に早くも初ソロ"Smash Your Head Against The Wall"をリリース。その後はRigor MortisやThe Oxといったバンドも結成、ソロでのライヴ活動も積極的に行っている。フー解散後には自身はベースに徹したThe RockやJohn Entwistle Bandで活動。特に前者はザック・スターキーをドラマーとして迎えている。

 2002年、再結成フーのツアー開始直前にラスベガスのホテルで死去。