僕の好きな音楽グループの一つ「THE WHO」。 1964年デビューの伝説的なバンドで、主要メンバーが80歳を越える今も現役です。 今年、フェアウェルツアーをやるそうです。 海外で絶大な人気があるのに、日本での人気はディープ・パープルやレッド・ツェッペリンに及びません。そのせいか、来日公演は2004年のフェスティバルと、2008年の単独公演のみなのが残念。(僕は2008年に武道館で見ました) そんなTHE WHOの名盤の一つがロックオペラとも言われる「四重人格」(1973)。 そしてそれを映像化した映画が今回レビューする「さらば青春の光」(1979)です。 お笑いコンビではありません。 映画の…