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スターリニズム

社会

スターリニズム

すたーりにずむ

(狭義では)旧ソ連においてスターリンのおこなった政策・思想等をさす。

転じて教条主義全体主義独裁的思考、個人崇拝をさす。

その主義のもとではしばしば指導者による大量粛清や詐欺、暗殺、虐殺が行われる。

スターリンの他、毛沢東金日成(とその子、金正日*1)、ポル・ポト等の政策・思想、一部の極左団体の活動なども含まれるが、標榜している思想が共産主義(社会主義)という点以外ではファシズムとほとんど変わらないので同類に扱うケースが多い。

外山恒一スターリニズムを「解放的なベクトルを持つ運動が、後退局面に入った時に必ず現れる、もしくは陥りやすいある独特の心情や発想、運動論」と規定し「古い新しいなんてレベルでは絶対に語れない間題なのだ」と述べた。→ソフト・スターリニズム

*1チュチェ思想ではマルクスよりもフォイエルバッハの立場を支持。1990年にはマルクス主義を基礎にしながらも既にそれを超克しており、局面毎に立場を異にすると宣言した