ファイナルファンタジータクティクス、ファイナルファンタジーXIIに登場するキャラクター。
イヴァリースに存在する異形者の1人。蛇遣の座を司る。
召喚魔法として登場。技の名前は「暗闇の雲」。詠唱呪文は以下の通り。
絶対なる原理を知らしめたまえ 偉大なる戒律の王…ゾディアーク!
ゾディアークはエリディブスのみが使ってくる。また、召喚士のジョブに就いているキャラクターが直接ゾディアークを受けること(ラーニング)によってのみ、修得することができる。しかし、攻撃を受けた際、ストップまたは戦闘不能またはダメージゼロだった場合は、ラーニングすることはできない。
五十年戦争において、ロマンダ軍の侵攻を食い止めるべく活躍し、リオファネス城奪還戦の際に行方不明となった英雄的な魔道士エリディブス。ラムザ達は、その名を名乗る魔道士と、ディープダンジョンの最下層「end」で対峙することになる。
エリディブスと名乗る彼は、聖石サーペンタリウスを手に入れ、その力を借りてルカヴィと契約を結んだ。そして、現世に姿を現したルカヴィの力により、最強の召喚魔法ゾディアークを手に入れたのである。ゲーム中では契約を結んだルカヴィの名は語られることはないが、召喚魔法との深い関係性を暗示させる。彼のジョブ名も「サーペンタリウス」となっており、謎は深まる。
なお、彼が本当に英雄エリディブスだったのかどうかは、全く不明である。
ネタバレのため現段階では、詳細は解説しない。
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