大手の水産関連の会社だった。
食品加工、水産品貿易から冷凍食品、鮮冷魚他製商品の販売を行っている。
あけぼのブランドの缶詰・冷凍食品やチルド食品で有名だった。
東京証券取引所1部上場の企業だった。2007年9月25日上場廃止。
1907年(明治40年)創業。
1914年(大正3年)、日魯漁業株式会社として法人化(当時の本社は北海道函館市)。
1990年(平成2年)、株式会社ニチロに社名変更。
2007年(平成19年)10月1日、マルハグループ本社と経営統合によってマルハニチロホールディングスの傘下となった。
2008年4月、マルハニチログループの事業再編により、マルハニチロ食品、マルハニチロ水産、マルハニチロ畜産、マルハニチロ物流に分割された。法人としてのニチロはマルハニチロ食品に継承された。
2014年(平成26年)4月1日、マルハニチロホールディングス、マルハニチロ水産、マルハニチロ食品、マルハニチロ畜産、マルハニチロマネジメント、アクリフーズが統合して「マルハニチロ」となった。
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