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バルバス・バウ

(サイエンス)
ばるばすばう

船の造波抵抗を打ち消すために、喫水線下の船首に設けた球状の突起。球状船首、船首バルブとも。
1911年、アメリカ海軍の造船官であったデヴィット・W・テーラー少将が考案、レキシントン級航空母艦に採用された。
船体が浮かびすぎてバルバス・バウが水面上に出ている場合には、従来型船首と比べて逆効果となる。
日本では翔鶴型航空母艦で初めて採用された。

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