川端康成の代表作。初出:大正15年1月・2月「文芸時代」 中編小説。 旧制高校生と踊り子(薫・14歳)との淡い恋愛感情を描く。 数多くの監督により映画化されている。
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川端康成
1986年4月25日
石川さゆりの代表曲と言えば、津軽海峡と、もう1曲ですが、石川さゆりの(おそらく)映画デビュー作が、山口百恵の伊豆の踊子。 百恵は、大島出身という設定だったが、石川さゆりは大島時代の幼なじみ役。おそらく同年齢の設定だろう。 百恵は、踊り子をしているが、まだ生娘。三遊亭小円遊がスケベな商人役で処女を買いたいと申し込むが、母親が断る。露天風呂から、真っ裸で、三浦友和に手を振るほど幼い子どもだ。 奇しくも、踊り子達が天城越えをしている最中に泊まった宿場町に、石川さゆりがいた。 同い年のはずの石川さゆり。 職業は「酌婦」となっているが、その実態は宿場女郎だ。百恵と、あまりにも対照的だ。 死の床についてい…
1週間のテレビ番組表が届いたのは 12月27日日曜日 なんだけど 今頃 気が付いたんです。 みなさんは気が付いてましたか?? 山口百恵さんの映画をまとめての放送すること。。。 ☆((#^^#)ー☆この記事のもくじ☆((#^^#)ー☆ つまりは 年越し映画マラソンです 12月31日(木)午後1時01分〜 始まる 映画たち 伊豆の踊子(1974)(かおる 役) 1月1日(金 午前7:20~午前8:43 風立ちぬ(1976)(水沢節子 役) 1月1日(金 午前8時43分〜10時18分 絶唱(1975)(小雪 役) 1月1日(金 午前10時18分〜11時55分 潮騒 しおさい(1975)(宮田初江 役…
2019年12月 スーツくんの伊豆の踊子の旅
休日に家内と二人で浄蓮の滝に行って来ました 前回はいつ行ったかわからないほど久しぶりです 滝の近くは涼しいし空気もいいように思います 駐車場の入り口には伊豆の踊子像がありました そして天城越えの歌の歌碑も
前回のブログでちょっとだけ触れた「人間のなか」についての考察です。 人間のなか 川端康成 「人間のなか」はストーカーの話であり不倫の話です。 しかもストーカー行為を働くのは、女性である桃代です。 川端文学には、「みずうみ」(←完全なストーカー小説)や「伊豆の踊子」「処女作の祟り」のように、現代の感覚ではストーカーだと思われても仕方ないよね、という作品群がありますが、 「人間のなか」は、女性目線のストーカー行為を描いた男女の視点を逆転させたお話なんです。 あらすじ 「志村さん、あたしを轢(ひ)き殺せばよかったのに・・・。」 「あぶなかったね、ほんとに・・・。あんなあぶないことをする人もいるなんて…
越後湯沢の老舗旅館・高半(たかはん)に行ってきました。 その時の宿泊記を書いていこうと思う。
番外編で、武満徹を取り上げています。 『SONGS』のギター編曲について。 『翼~イン・メモリアム・タケミツⅡ』 (武満徹 ギター作品集 第2集)福田進一(2008) このアルバムの中で『SONGS』からの編曲は4曲です。 翼 [Wings](福田進一・編曲)三月のうた [In the month of March](福田進一・編曲)島へ [To the Island](福田進一・編曲)翼 (二重奏版)(福田進一・編曲)共演/アタナス・ウルクズノフ 「翼」 youtu.be 「三月のうた」 youtu.be 「島へ」 youtu.be 『島へ』 大萩康司(2004) このアルバムの中で『SON…
投稿日:2021年4月9日 本の読み方は、そのときおかれた状況や活字経験によって変わってくると思う。だから、ボクは時々「読書本」を読むようにして、自分の読み方が今どうなっているのかを確認したりする。十数年前の読み方と今の読み方では大きく異なっていることに気づかされる。 以前は、「速読」優位であった。 一日の限られた時間の中で、仕事で読まなければならない資料や文献が多くある。そんなときに「速読できたらどんなに仕事が進むだろうか」と思ったことは何度もあった。だから、十数年前、速読的なことをうたっている「フォトリーディング」の集中講座を受けたこともあった。 「フォトリーディング」をやって役立ったこと…
モー娘。OGの図。(左から、保田・飯田・高橋・石黒・矢口・れいな) しばらくまともにテレビを見てなかったけど この週末は「金スマ」を見マシタ。 ネットでも見ることができます ↓ ↓ ↓ tver.jp モー娘。OGの懐かしの映像てんこ盛りで楽しかった。 テレビを見て笑ったのは久々でした。 中でもこの場面がダントツにすごすぎマシタ!! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ これは↑↑↑ 保田サンの卒業企画のときの懐かし映像で、 保田さんの横にいる男性が「お前はもう住む世界が違うんだよ」と 言うのですが。。 モー娘。主演の「伊豆の踊子」(24時間テレビで放送したドラマ) のときにドラマ内で出てきたセリフでは? 役の…
雪国改版 (新潮文庫) [ 川端康成 ] 川端康成さんと言えば、もちろんこれでしょう雪国! 川端さんの凄い所は、日本語を使って日本にある日本人が美しいものや不快なものなどを表現する力です。女性像や風景や絆など日本人にしか伝わらない表現を文章にして伝える力が抜群です!美しい例だと雪国や伊豆の踊子、古都など 伊豆の踊子 (新潮文庫 かー1-2 新潮文庫) [ 川端 康成 ]<a 古都 (新潮文庫 かー1-16 新潮文庫) [ 川端 康成 ] 逆に日本の怪談の様な気持ち悪さ伝わるのが みずうみ みずうみ (新潮文庫 かー1-13 新潮文庫) [ 川端 康成 ] まさに「魔界」 日本人初のノーベル文学…
知り合いの少年の激励会に参加するため、少しばかり帰省していました。親が世話になっている女性に唆されてその少年の旅行に同行することになったのですが、それについては機会があれば書いてみたいと思います。 大阪行のサンダーバードで私は『谷崎潤一郎・川端康成』(三島由紀夫)を読了いたしました。本書は、川端康成という人物の徹底的な解剖がなされており、「いかに川端が唯一無二の人物か」「いかに三島が川端を敬愛していたか」がわかる実に贅沢な内容です。新潮文庫の『伊豆の踊子』以来すっかり三島の解説の虜になっていた私には、とてもいい買い物でした。 さて、今回は三島由紀夫の川端論から私が感じた「川端文学と禅との親和」…
作者:山下 純平 僕たち読書サークルこだまが部誌作りとして文章を公開し始めてから、そろそろ一年が経過します。そこで、この一年間にブログで発表した文章を、僕の主観も交えながら振り返っていきます。 『こだま』創刊号 創刊号のテーマは「旅」。何らかの意味で旅に関わる文章を皆で執筆しました。書評が充実しているので、一つ一つを簡単に紹介します。 村上めぐみ「溶け合う ―川端康成『伊豆の踊子』を読んで―」 さまざまな水の描写が美しく、その全てがやわらかく溶け合っていること。主人公が旅を通して旅芸人の一行と交流を深め人間の温かさに触れたこと。この二つが「溶け合う」という点において重なり合っているというのは、…
博多もつ鍋は初めて食べるものだったが、すっかり気に入ってしまった。〆も雑炊にして貰って完食する。 外に出るともうすっかり暮れていた。息子に帰りのバス用に一日券を渡し、我々夫婦はホテルに戻る。 その夜は偶々テレビで吉永小百合の伊豆の踊子の映画をやっていて、持参したカナディアンクラブを観ながらついつい遅くまで観てしまった。
今回の主役は足しげく通っているマックスバリュで見つけた丹那牛乳バーム! 丹那牛乳バーム
このところ、往来を歩いていると単独で話している人をよく見かける。ならんで話している人もなく、耳に電話を当てているわけでもないのにひとり「ああそう、でさー」などと発話している光景はちょっとやばい人に見える。が、別にやばい人ではなく、ハンズフリーの機能を使って通話しているらしい。片方の手のひらをもう片方のこぶしでもってポンと叩いて「あなーる」と納得してみても、この光景はまだ自分は慣れない。切羽詰まって台本を諳んじている人か、おかしな人か、そのどちらかがまず頭脳に浮かんでくる。動揺するぜ。 今から約30年前くらいの携帯電話が一般に普及し始めた時期も、同じような動揺に襲われた人がいたと思われる。それま…
来たぞ、、、きたから婆さん飛んできた。こんなことを何度も言ってみんなを退屈させなかった一つ上、姉と同年の近所のお兄ちゃん。何度か言っている間に緑色のボンネットバスがやってくる。伊豆の踊子に登場するバスよりはやや小型でずんぐりしていて可愛い。そんな昔のこと思い出したのは、今朝広い通りの歩道でバスを待っている母子数人を見かけたからだ。この時間、自分はママチャリでスイミングに通っている。遠くにバスが見えた。最近の幼稚園バスはデザインが凝っている。次男が通ってたころはもっと地味だったかと。今や難関幼稚園になっているらしい。バスの中でも姉に手を握ってもらって電車の駅だと三つ先と少し遠いところまで。実は自…
【標の有魂書】で文豪を呼び出す際のページは、すでに所持している文豪は見られない仕様です。推しのページ、どんなか気になっていたんですよ。いつか【標の有魂書】が配布される時に、別の端末で司書を作ろうと思っていたのです。 で、ちょっとした別件で2月7日、新たな司書爆誕。名前は【アサギ】としました。浅黄ではなく、浅葱です。普段使っているHNの1つです。よく見かける名前ですね。アカ、アオといい、アルケミストって色の名前で仮呼びされている感じですしちょうどいいかなと。メインで使っているのは【クロ】ですので。 さて、先週の日曜で1か月経過した【アサギ】。【標の有魂書】のページ確認は、【標の有魂書】を入手する…
ポカポカ天気ですね。 これだけあったかいと、モソモソ外出したくなりますよ。 そして来ました「ばら苑アクセスロード」です。 「伊豆の踊子」さんは、たいぶ前にきれいに剪定されてしまってました。 それでも、若葉が顔を出しはじめましたよ。 このプレートは、旧小田急向ヶ丘遊園モノレールの橋脚跡です。 プレートを探して、アッチコッチ歩きましたね。 そのプレートの近くには、「春の声」のバラさんが。 「春の声」さん、花までもう少しです。 ●記録 月日:2021年3月14日 日曜日 時間:13時~15時 場所:「ばら苑アクセスロード」 距離:徒歩 ●関連したもの 向ヶ丘遊園モノレール橋脚跡のプレート探し
この伊豆旅のメインが湯本館に泊ること、 ようやく念願の旅館に泊まれることに、うれしさを隠せない・・・。