ファイティング・ファンタジー

ゲーム

ファイティング・ファンタジー

ふぁいてぃんぐふぁんたじー

イギリスの作家スティーブ・ジャクソン(英)イアン・リビングストンが生み出したゲームブックのシリーズ、および、同シリーズから派生したファンタジー系TRPGのシリーズ名。

ゲームブック

 代表的な作品は「火吹山の魔法使い」、「ソーサリー」4部作など。テーマはファンタジー以外にも、SF、ホラー、スーパーヒーロー物など、多岐にわたる。


TRPG

 ゲームブックで語られたファンタジー世界をバックグラウンドとするTRPGゲームブックのシステムをそのまま利用しているため、ルールはかなり少なめ。


日本での展開

 ゲームブック1984年社会思想社から1作目「火吹山の魔法使い」が出版され、以後1991年までかけて33作目まで翻訳された。またスティーブ・ジャクソンの「ソーサリー」4部作のみ東京創元社から出版された。本シリーズは国内におけるゲームブックブームの先駆けとなった。ゲームブックの世界観が浸透した後で、TRPG版が発売されたが、あまりにもルールが簡単すぎるなどあまり魅力的とは言えず、ゲームブック程には成功しなかった(というより殆ど成功しなかったという方が近い)。

 2010年1月時点で、社会思想社東京創元社から出版されていた物は全て絶版だが、創土社扶桑社から「ソーサリー」4部作および「火吹山の魔法使い」「バルサスの要塞」が復刊されている。また雑誌『RPGamer』7号(ISBN:4434048945)には、シリーズでおなじみのタイタンという世界にあるアランシアを舞台にした『凶兆の九星座』という作品が付録になっている。

 またホビージャパンからは、ゲームブックが数点アニメ絵美少女イラストを満載して復刊されている。