一般に周回コースでのレースにおいてのラスト1周のこと。
1987年に登場した、ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)のアーケードゲーム。
大型筐体を採用した「ポールポジション」の流れを汲む、F1をモチーフにしたレースゲーム。筐体間の通信機能で最大8人までの同時プレイが可能になった。コースは鈴鹿サーキットのみ。
続編として1990年8月に「ファイナルラップ2」、1992年9月に「ファイナルラップ3」、1994年2月に「ファイナルラップR」がリリースされた。続編ではコースが4コースに増えている。
コンシューマーでは、1988年8月12日にファミリーコンピュータ版が発売された。コンピュータと対戦する1Pモードと、画面上下二分割で2人同時プレイ対戦可能な2Pモードを搭載。
1989年7月7日には、PCエンジン版「ファイナルラップツイン」が発売。1Pモードと2Pモードの他、RPG風のクエストモードが用意されている。