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ホモジナイズド

ホモジナイズド

ほもじないずど

homogenized

「均質化された」の意。

食品業界的には、主に攪拌や超音波などによって、対象中の成分を細かくしたものを指す。


ホモ牛乳

牛乳中に含まれる脂肪球を細かくする処理をホモジナイズト処理とし、これを行った牛乳をホモ牛乳と呼ぶ。かつては商品名(森永ホモ牛乳?など)として使用されていたが、現在の日本で流通する牛乳のほとんどはホモ牛乳である。

ホモジナイズによって以下のようなメリットがあるとされる。

  1. 脂肪分の分離が少なくなる*1
  2. 体内での消化・吸収がよくなる
  3. 殺菌処理などの製造工程上で扱いやすくなる*2

一方で、脂肪の風味が抑えられるため、「味が薄くなる(悪くなる)」との意見もある*3

*1ノンホモ牛乳では、放置した場合、乳脂肪分が上部に分離することがあり、日本ではこれはクレーム対象となりやすいとされる

*2:製造機器への脂肪分の固着が減る

*3:脂肪塊の大きい方がより味覚上感知しやすい。人間の脳は油を基本的に快楽と見なすので、乳脂肪分が多いとか、脂肪塊の大きい方を好む傾向がある