1928年、ベルトルト・ブレヒト(Bertolt Brecht)の戯曲により、クルト・ワイル(Kurt Weill)が作曲を手掛けた音楽劇『三文オペラ』(スリーペニーオペラ、原題:Die Dreigroschenoper)の中の一曲。 原題『メッキー・メッサーのモリタート』。英訳され『マック・ザ・ナイフ』というタイトルで大ヒットした。スタンダード・ナンバーとなり、ブレヒトの生涯の収入源となった。
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ジャズに詳しい訳でもなく、偶然流れたメロディーと歌手に惚れてしまってエラ・フィッツジェラルドにはまってしまった。昔々のアルバム、ピアノ伴奏とエラの歌声だけ。エラの圧倒的な声量と歌唱力はジャズシンガーとして殿堂の女王さまなのだけれど、ただその才能の中にブレンドされた、健康的で太陽のようなエネルギー、生命力のような圧倒的は朗らかさこれが表現の中の隅々まで行きわたってこれが最大の魅力。ジャズの私のイメージは哀愁、ブルースなど泣きの入った感じや慰めのメロディーという印象が強かったのだが、彼女の歌い方は堂々と太陽の下を大手を振って歩くような力強さ。元気を奮い立たせてくれる。彼女は60年代の黒人女性孤児院…
どうもShinShaです。ジャズ・スタンダードをご紹介する記事です。今回のテーマは、「ミスティ」。このスタンダードはピアニスト、エロール・ガーナーが飛行機の中で着想を得て書いた曲です。 40年前、名盤「エラ・イン・ベルリン」で初めて聴いてから、お気に入りの曲です。恋する女性の心理を歌った可愛い歌詞がとても可愛い。「あなたに恋をしすぎて 霧に包まれたような感じなの」。今回も女性ボーカルをじっくり聴きたいです。 この曲の演奏は、作曲者エロール・ガーナーのピアノが定番。ガーナー節も聴こえる楽しい演奏です。そして歌ものは、何といってもエラ・フィッツジェラルドかな。今回も新旧織り交ぜて素晴らしいチューン…
diary 2024-3-31(日) 月齢20.7 晴れリリングのバッハ・カンタータBWV192、193を聴く。トラブルスピーカーKEF LS50 Wireless II は今日は正常に聞けた。シューベルトの弦楽五重奏曲を昨日に続き今日も変更した。楽章ごとに区切ってあるものだけを使い、同じ楽章だけを横断できるようにしたが、36ファイルもあるとあまり役立たないだろう。シネ・ノミネやプラジャーク、ペーターゼンなど好きな演奏が聴ける。アウリンSQが見当たらなかった。→ シューベルト 弦楽五重奏曲 String Quintet / Schubert diary 2024-3-30(土) 月齢19.7 …
シューベルト Franz Schubert (1797-1828) 24 ライアー回し Der Leiermann 冬の旅 / Winterreise data & others close 1. 冬の旅 24 ライアー回し Der Leiermann play 1·2·3·4·5 001 Ian Bostridge, Thomas Adès 002 Dietrich Fischer-Dieskau, Gerald Moore 003 Hans Hotter, Michael Raucheisen 004 Gerhard Hüsch, Hanns Udo Müller 005 Christop…
ドイツのジャズ・ピアニスト、ヨアヒム・キューンのピアノ・トリオ、『三文オペラ』(1996年)。ベースはフランスのジャン=フランソワ・ジェニ=クラーク、ドラムもフランス、ダニエル・ユメール。 『三文オペラ』は1928年、ドイツの劇作家ブレヒト作。音楽はクルト・ワイル。楽曲の中では「マック・ザ・ナイフ」がジャズでは「モリタ―ト」のタイトルで有名です。 『三文オペラ』はほぼ200年前のイギリスのジョン・ゲイ作『乞食のオペラ』が原作のようなものです。 でヨアヒム・キューンは時にフリーになる時もあって、そのバランスがいいです。どの演奏もいいですが、特に6曲目のInstead-of Songが1曲の中で、…
堅苦しい宮廷音楽を「軽音楽」に 未来派の音楽 サティ「家具の音楽」 ハックスリー、ザミャーチン 軽音楽、ビクター・ヤング、モートン・グールド ミューザック 「缶詰音楽」と戦ったペトリロ トーキーの音楽、プロダクション音楽 ポール・ウェストン、ジャッキー・グリースン マントヴァーニ、コステラネッツ エセル・ゲイブリエル、パーシー・フェイス フェランテ&タイシャー エレベーター・ミュージック―BGMの歴史 作者:ジョゼフ ランザ 白水社 Amazon 堅苦しい宮廷音楽を「軽音楽」に ムード音楽の歴史は、教会で行なわれた最初のオルガンリサイタルにさかのぼる。オルガンの調べは、説教の合間に信者の心を和…
ジャズとクラシックピアニストで作曲家の羽田健太郎氏(1949-2007) ピティナステップが終わるまでジャズは自粛 羽田健太郎氏はどういうピアニストだったのか 羽田健太郎氏が群を抜くトリプルピアノ ピティナステップが終わるまでジャズは自粛 予定を詰め込みすぎたため、この12月は、数日後にピティナステップでシューマンのアラベスク、クリスマス・イヴには「Our day will come」をサンバで、「Raincheck」でジャズを弾くということになっている。 実は先日のクラシックピアノのレッスンで、アラベスクの中間部が、「ジャズみたいにダーダ、ダーダ、となっている」と先生から注意され、ショックを…
ラジオスイス/クラシックボッケリーニ - チェロ協奏曲 ニ長調🎼(ヨーヨー・マ[チェロ]/トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラ)おはようございます。鉄観音茶。… pic.twitter.com/KLRGSLkQ9x — りなも@mix (@shin16_dynamo) 2023年11月13日 実用車で小一時間VD補給。祐天寺のドトールで一服。「存在と時間」下巻を297ページまで読んだ。… pic.twitter.com/zzccbWBKyp — りなも@mix (@shin16_dynamo) 2023年11月14日 祐天寺のF&Fで、海の精濃縮にがり液。東急ストアにはに…
MUSICAL SHOW『日劇前で逢いましょう~昭和みたいな恋をしよう~』完走おめでとうございます🎊 結論から言いますと(たくみ?)ショーって、サイコーじゃん❣️❣️ 以下、自分なりにこの作品を振り返ります! ※タク/北川拓実 中心の解釈&ハイパー主観のため読みづらい文章となってしまい申し訳ないです! ①現代から昭和へ ♩M1 SnowMan「Ready Go Round」 爽やかで真っ直ぐな曲からスタート。有楽町の高架下のちっぽけなアイドル喫茶で活動するボーイズスリーメンは、事務所は次に推してくれるという言葉を信じながらも、危機感や不安を感じながら活動している。そんな中、有楽町のホームで揉み…
こんにちは🤠 気づいたら今年だけで5記事も書いててウケます✏ 少年忍者から 北川拓実くん主演、鈴木悠仁くん出演の MUSICAL SHOW 『 日劇前で逢いましょう~昭和みたいな恋をしよう~』 大千穐楽お疲れ様でした!!!🎞✧*。 拓実くんも悠仁も ミステリアスな少年とか、不良役とか、怖い役 難しい役柄が多かったのに対し、今回の 正統派キラキラ青年役は新鮮でしたね✨ 2人が同じグループになってから 悠仁が拓実くんに歌を教わるところから始まり 悠仁も自信がついて、ライバルJr.に拓実くんの お名前をあげるようになって グループ内でも「歌といえば拓実と悠仁」という イメージをしっかり確立させてきて…
「みんなで早押しクイズ」フリーマッチで作問したクイズの記録です。2023年11月12日夜22時に「ノンジャンル034」として出題した全20問です。 スポンサードリンク // 注1:問題・解答・解説は、追記など無い場合、基本的に2023年11月12日夜22時時点のものです。 注2:正解者数は、再放送を含めてフリーマッチを計3回行った際の合計人数です。また、解答権は参加者の95%としています。 問01. 2002年11月に青山ブックセンターで第1回が開催され、2024年12月には初の東京ビッグサイトでの開催が決定した、プロアマ問わない出店者が「自らが〈文学〉と信じるもの」を販売する展示即売会は何で…
1 「愛の別れ」(日本語)クラウディオ・ビルラ 2 「さよならをもう一度」尾崎紀世彦3 「アドロ」(日本語)グラシャラ・スサーナ4 「暗いはしけ」アマリア・ロドリゲス/村上進5 ―6 「サイレント・ナイト」マヘリア・ジャクソン7 「ヴォラーレ」ドメニコ・モドゥーニョ8 「愛の讃歌」エディット・ピアフ9 「リリー・マルレーン」マレーネ・ディートリヒ10 「カルーソ」村上進 11「この胸のときめきを」エルヴィス・プレスリー/ピーノ・ドナッジョ/ダスティン・スプリングフィールド/ブレンダー・リー12「キサスキサスキサス」テレサ・ガルシア・カトゥルラ&オマーラ・ポルトゥオンド/坂本スミ子 13「バナナ…
前回ドアーズのデビュー・アルバム「ハートに火をつけて」を採り上げた。 The Doors / The Doors【US盤】 そこに収録されている"Alabama Song"、その不思議な感じと言うか、退廃的な空気感に妙に惹かれた。 作曲者は、クルト・ワイル(Kurt Weill、クルト・ヴァイルとも表記される)。 調べてみると、ジャズでよくカバーされ、スタンダードにもなっている"Mack the Knife"の作曲者だった。 彼の略歴は以下の通り。
【はじめに】 はてなブログに、ツイッターの投稿を移植していて思った。私が何故こんな面倒な作業をしているのかは、要するに、自分の書いた文章が方々に散逸している状態がたまらなく嫌だから、である。それ以外の理由は、ない。 2023/06/19 www.tokyo-np.co.jp 『デジタル田園都市国家構想』 石田英敬名誉教授(東京大)「交付金をエサにマイナカードの導入を押しつけている(中略)国はマイナカードを行き渡らせる方針にどう貢献するかを中期計画に盛り込んでいく。政府の物言いの裏には、そんな自発的隷従のシステムが動いているように思う」【東京新聞】 「デジタル田園都市国家構想」の名簿を貼っておこ…
7月1日、ちょっと遠出をして神戸の西神中央ホール<三文オペラ>を観劇に出かけました。 音楽学者の友人、大田美佐子さんのご著書<クルトヴァイルの世界>に誘われて、三文オペラというクルト・ヴァイルとブレヒトによるドイツ語音楽劇を大岡淳氏が邦訳し、みわぞうさんが一人5役で歌唱、演じるという公演。 みわぞうさんが素晴らしいのは予想できましたが、実は、私がノックアウトされたのは大岡淳さんでした。 彼は出ずっぱりで、ステージをまるで自分の居間のように自由奔放に喋る、歌う、演じる。ギャグや風刺、物真似も朝飯前。 とにかくあまりの芸達者ぶりに目が点になりました。 ブレヒトのテクストを日本語に訳されたのも大岡さ…
おはようございます♪ ちばです^ - ^ 本日は,エラ・フィッツジェラルド(Ella Jane Fitzgerald)の命日。 JAZZ歌手の超有名な方で,1996年に亡くなりました。 「マック・ザ・ナイフ」という曲を調べていたときにぼくは知ったのですが,ルイ・アームストロングともよく共演していました。 またお迎え。 別に,実生株にハマっているわけではないのですが,THE COREさんからまたお迎えしたのが,オテロイ実生株。 Agave oteroi seedling #2 2023/06/05 この子は,バンドが太くなる子ではないかと見立てをして,お迎えしました。 あと,連棘っぽく連なりかけ…