MR. NOBODY フランス、ドイツ、ベルギー、カナダ/2009/35mm/アステア/PG12
監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル
脚本:ジャコ・ヴァン・ドルマル 撮影:クリストフ・ボーカルヌ 音楽:ピエール・ヴァン・ドルマル
出演:ジャレッド・レトー、サラ・ポーリー、ダイアン・クルーガー、リン・ダン・ファン、リス・エヴァンス、ナターシャ・リトル、トニー・レグボ、ジュノー・テンプル、クレア・ストーン
★フランス・ドイツ・ベルギー・カナダ合作のファンタジードラマ主演:ジャレッド・レト『ミスター・ノーバディ』2011年公開★2092年、人類は細胞を永久再生させる技術により不死を手に入れていましたそんななか、118歳のニモ(ジャレッド・レト)は永久再生化を施していない唯一の人間として死を目前に迎えておりました世間では「人間が死ぬ姿」に興味が集まり、その様子が世界中に配信されています一人の記者が彼の元へ飛び込み取材にやって来て、人間が不死を手に入れる前の世界について質問をしますニモは自分の人生を振り返り、子供の頃からの記憶を話し始めますが、甦った記憶はなぜか矛盾だらけでした ★極端に創造された未来…
この作品は、非常にたくさんの人生パターンが時系列を前後させて出てくるので、つい其々のストーリーに没頭しそうになりますが、まずは、118歳のニモノーバディと言う老人が、死ぬ際に自分の人生の記憶を振り返り語っている、と言う大前提を押さえておきましょう。注意したいのが「人生を振り返って」ではなく「人生の記憶を振り返って」と言うところ。つまり記憶という確実ではないものを、人類最年長老人が語っていると言うことで、混乱と錯綜と忘却がデフォルトです。全部で12人生のパターンが出てくるらしいのですが、その中には、ある人生パターンの想像の中の人生パターンも混じっていてややこしいです。これがパラレルワールドの話で…
映画やアニメの感想など。
Amazon雑誌版へのリンク Amazon Kindle版へのリンク Amazon雑誌版へのリンク Amazon Kindle版へのリンク 『ディープフェイクの亡霊』(2024/01作品)(脚本協力 小倉永慈) (『ビッグコミック』2024/02/25号)(2024/03/10号) 依頼者:Deta社を解雇されたエンジニアであるゴーディ、バーン、クリス、テディの四人 ターゲット:Deta社の謎のエンジニアM 依頼金額:100万ドル 殺害場所:デトロイトのサラ・ホイットマンの家の前 殺害人数・相手:Deta社の謎のエンジニアM(正体はハロルド・スミスに変身したサム・ホイットマン) 前編(2024…
日本では2023年9月22日に公開された『ジョン・ウィック:コンセクエンス(原題:John Wick: Chapter 4)』 キアヌ・リーブス主演のアクション映画『ジョン・ウィック』シリーズの第4作目です。 自由を得るため主席連合に立ち向かうジョン・ウィックを描く今作。 2024年1月22日よりNetflixで見放題独占配信も始まったのでネタバレありの感想でも。 ジョン・ウィック:コンセクエンス ストーリー 登場人物 感想 最後に ストーリー 裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。 地下に身を潜め、全てを牛耳る組織:主席連合から自由になるために立ち上がった…
gigazine.net ⇧ 個人的には、「コクーン(監督:ロン・ハワード)」、「スクリーマーズ(監督:クリスチャン・デュゲイ)」、「バタフライ・エフェクト(監督: エリック・ブレス、J・マッキー・グラバー)」あたりも紹介して欲しかったかな... コクーン (字幕版) スクリーマーズ <コレクターズ・エディション> [Blu-ray] バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD] ミスト Blu-ray ウォッチメン BDコレクターズ・バージョン [Blu-ray] ミスター・ノーバディ [DVD] アビス(完全版) [AmazonDVDコレクション] アイランド (The I…
「ジョン・ウィック:コンセクエンス」(原題:John Wick: Chapter 4、2023)は、キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮した大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズの第4弾。2023年9月に劇場公開されたが、早くもNetflixに登場(1月22日~)。 銃による殺戮のすさまじさ、壮絶なアクション(凱旋門近くのカーアクション、銃撃戦、素手のアクション、盲目の暗殺者ケインの動きなど)は見どころだった。キャストの11番目にクレジットされている真田広之は、存在感があるもののもったいない使い方。169分は長すぎる。 共演はイアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンらおなじみの…
1、作品の概要 『幻影の書』はアメリカの作家ポール・オースターの長編小説。 訳者は、柴田元幸。 2002年にアメリカで刊行され、2008年に日本語訳版が新潮社より単行本が刊行された。 単行本で329ページ。 2011年に新潮文庫より文庫化されている。 飛行機事故で妻子を亡くした男が、失踪した無声映画界のカルト・スターであるヘクター・マンの作品に魅了され本を書き上げることで、ヘクターの失踪の謎とその数奇な物語に巻き込まれていく。 2、あらすじ 飛行機事故で妻子を亡くした大学教授のディヴィッドは、深い悲しみの中でヘクター・マンの無声コメディ映画で久しぶりに笑顔になることができた。 彼は世界中に散ら…
実写の映画の感想です。 「ミスター・ノーバディ」 「ぼくのエリ 200歳の少女」 「昼顔」 です。 「ミスター・ノーバディ」2009年のSF映画。 (「Mr.ノーバディ」と言う、面白ろB級バイオレンス映画とは違います。こっちはこっちで面白いですけどね) SF映画のていで作ってありますが、それはどうでもいいのです。 あれは、それらしい設定がないと納得しないから(不安だから)、一応ある設定、だからです(監督がそう思ったのかは分かりませんが)。 大事なのは「人生、色々あるよね」と言う事です。 色々な分岐点で、色々な可能性がある。 それらを見て、納得したり、間違えていると思ったり、参考にしたり、はたま…
ザ・キラー ザ・キラー見ました。 友達ともネトフリのTOPに上がってたよねー って言って盛り上がったんだけど 字幕でど・う・で・も・いいみたいなの流れてて面白いって 音声と字幕が違うから僕は全然気が付かなくて見直したんだけど 字幕でほんとにあって草 ジョンウィックみたいだよねーって話もしてた 何で海外の殺し屋は最初に何でもないやつにボコボコにされるのか 今回は打ち損じて、彼女半殺しにされて復讐でクライアントまで殺しにいく って話だった。 主人公ミスターノーバディの人だよね?たしか。 アクション出来てめちゃくちゃかっこいい 僕は最初のターゲット殺しに行くまでのポエムみたいなのめちゃくちゃ好きだっ…
キアヌ・リーヴス主演のアクション映画シリーズ ジョン・ウィックの最新作を見てきました ストーリーなんてどうでもよくなるほど とにかく戦って戦って闘いまくる!! 笑ってしまうほどに強い!! 今回は日本の大阪も舞台になっており、 真田広之をはじめとした日本人も出演 日本刀、手裏剣、力士など ハリウッドが想像する「COOL JAPAN!」が 描かれているのも楽しみどころ 日本パートは思ったより長かったです ジョン・ウィック シリーズのあらすじ 伝説の殺し屋ジョン・ウィック 1人の女性を愛したことをきっかけに闇の組織から引退しますが 妻は病気で亡くなります 愛する妻から託された子犬と共に平穏に暮らして…
作品情報 原題:John Wick: Chapter 4 監督:チャド・スタエルスキ 出演:キアヌ・リーブス/ドニー・イェン/ビル・スカルスガルド/ローレンス・フィッシュバーン/真田広之/シャミア・アンダーソン/ランス・レディック/リナ・サワヤマ/スコット・アドキンス/イアン・マクシェーン/マルコ・サロール 制作国:アメリカ 上映時間:169分 配給:ポニーキャニオン 年齢制限:R15+ あらすじ 粛清の包囲網から逃れたジョン・ウィックは、裏社会を支配する主席連合から自由になるべく立ち上がる。連合のグラモン侯爵はこれまでジョンを守ってきたニューヨークコンチネンタルホテルを爆破。ジョンの旧友であ…
ジョン・ウィック:コンセクエンス(Chapter4)を観たので感想を書きます。 結末までネタバレがありますのでご注意ください。
リーアム・ニーソンの映画出演100作目を記念する映画「探偵マーロウ」を見たかったのだが,最初から売れる気配がないもので,車で片道1時間か電車で往復1000円以上のところにある映画館しか放映しておらず,見るのを諦めた。 ジョン・ウィック:コンセクエンスを見たので感想を記しておく。 良かったところ なんといっても続き物であるから,ジョン・ウィックを見ているのであれば見ないわけにはいかない。そういう意味で見られて良かったと言って良い。3時間弱の映画だが,長いとは感じなかった。ジュースの飲み方を調整したのでトイレに行かずに見切ることができた。 ロケを各地でやっているのだけれど,非日常の程度が強くて良か…
ジョン・ウィック:コンセクエンス (Chapter4) めちゃくちゃ面白かった。全然まとまってないけど興奮がさめない内にパッションで感想を書いておきます。 www.youtube.com youtu.be ジョン・ウィックシリーズが好きなので4の公開を楽しみにしてました。1,2が面白すぎたのと、3でちょっと失速気味かな...と感じていたので、chapter4は楽しみにしつつ期待しすぎないようにしていたのですが...…、めっちゃよかったな…。掛け値無しに面白かったです。160分超えはさすがに長いかなと思いきや、退屈しなくて大満足だった。贅沢。無茶苦茶やっててすごすぎ。納得のR15+指定。すごすぎ…
ミスター・ノーバディは、名前からして『テネット』のオマージュ。犬をけしかけて(タマを(^^;))噛み付かせるところは、映画とは関係ないけど、ゲーム『アールタイプ』のフォースビットを連想せざるを得なかった。 ドニーが、バトルシーンでは、ほぼ目が見えてるとしか思えないのに、戦闘が終わると、普通の盲人みたいになるのは、『スターウォーズ2』のヨーダみたい。