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リック・ベイカー

映画

リック・ベイカー

りっくべいかー

Rick Baker

特殊メイク・アーティスト

略歴

アカデミー賞受賞6度、ノミネート4度の大御所(2006年3月現在)。

少年時代からの怪物好きが高じて、特殊メイクの大御所ディック・スミスの著書に触発され、やがてスミスの下に弟子入りする。『キングコング』のコング自作自演、『スター・ウォーズ』のカンティーナ・エイリアン製作等を経て、盟友ジョン・ランディスのホラー・コメディ『狼男アメリカン』でその年に創設されたばかりのメイクアップ賞を受賞。その『狼男アメリカン』を気に入ったマイケル・ジャクソンによって抜擢された、ジョン・ランディス監督とのコンビによる大ヒット・ミュージック・ビデオ『スリラー』での特殊メイクで、一般にも名を知られるようになる。

その後もターザン映画『グレイストーク −類人猿の王者− ターザンの伝説』、ビッグフットもの『ハリーとヘンダソン一家』、ゴリラ映画『愛は霧のかなたに』、巨大ゴリラもの『マイティ・ジョー』、進化した猿の『PLANET OF THE APES 猿の惑星』などでも猿メイクを担当、エイプ・クレイジーとの異名を取る。エディ・マーフィお気に入りアーティストらしく、5本もの作品でメイクを担当している。

ピーター・ジャクソン版『キング・コング』でも、1976年版の縁でクライマクスの複葉機乗員としてカメオ出演している。弟子に『遊星からの物体X』のロブ・ボーティンがいる。最初ベイカーはジョー・ダンテの『ハウリング』担当だったが、ランディスが『狼男アメリカン』を監督することになったので、『ハウリング』をボーティンに譲ったのだ。

主な担当作品

アカデミー賞