リリイ・シュシュ

フォロワーが「おすすめの映画は何か」という話題をツイートしていたので、便乗して、思いついたおすすめの映画（判断基準は大体好きかどうかです）を好き勝手ツイートしたので、こちらにまとめます。 もし、「なんか映画見たいな～」となったときに、参考になれば嬉しいです。配信とかで見られないのもありますが……。 黒沢清「回路」※最初は「おすすめのホラー映画ある？」という話だったので、好きなホラー映画として回路をあげた。 eiga.com 黒沢清「蜘蛛の瞳」蜘蛛の瞳と蛇の道だったら、蜘蛛の瞳の方が好み。哀川翔萌え～。 eiga.com 黒沢清「蛇の道」リメイクどうなるんだ！！もうすぐ公開じゃん！ eiga.c…

短文の感想です。ネタバレを含みます。 『オールド・ボーイ』（2003）パク・チャヌク作品は時系列バラバラに見てるが、人生はその中に飛び込んでくる理不尽によって、紙切れのように、抗いようもなく、強烈に左右される、そういう話をずっとやってきたのかな～とぼやっと思った そしてどうしようもない理不尽に吹き飛ばされる人々を描きつつも、ヒューマンエラーである女性や子ども、虐げられた人間へ降りかかる理不尽に対しては物凄く強い怒りをもって描いてそうなのが自分が監督の作品を好きな理由でもある 『ロブスター』（2015）オールド・ボーイの後に続けて見たので脳への負荷実験だった この画面覚えてたいな～ってシーンがい…

以上、日本テレビ・金曜ドラマDEEP「夫婦が壊れるとき」(2023.04.08～07.01：大塚恭司、長尾くみこ、山元環)より 以上、NHK BSプレミアム「大富豪同心３」(2023.06.23～08.11：清水一彦、岡田健、岡野宏信)より きょう３月19日は、稲森いずみ(いなもり いずみ)さんの誕生日です。1972年生まれの52歳になりました。おめでとうございます。鹿児島県日置郡伊集院町(現・日置市)生まれ、鹿児島市育ち。鹿児島市立天保山中学校、鹿児島高等学校卒業。バーニングプロダクション所属。 稲森いずみさんの映画出演作は、 1997.08.30『CAT'S EYE キャッツ・アイ』(19…

皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。 昨今、生成AIの利用が賑わっています。令和5年には全国的に各大学が独自に生成AIの利用方針を定めるなど、学術にも影響を及ぼしています。 今回のテーマは、IDOLY PRIDEのアイドルをChatGPTに入力したら、その出力結果はどうなるか？について検証したものです。 出力結果にご期待下さい。なお、問いを設定する際は「"アイドル名"とは誰ですか」に統一します。また、出力結果が適切に出力されないものは2，3回質問を繰り返しました（最大3回）。 （本記事ではChatGPT 3.5を利用しています。ChatGPT 4.0もしくはそれに相当するEdge…

ランキング参加中映画 ランキング参加中邦画 ランキング参加中【公式】2022年開設ブログ 扇町キネマで10時30分から鑑賞。去年10月にオープンしたところで初めての会場。キューブ3という50席ぐらいの会場。座席指定ではないのがビックリ、15分前からの入場で席を選ぶ。ネット予約した人から、そして当日券の方が続く。可動式のパイプ椅子、シンプルな会場だ。観客はほぼ若い人。病院の建物群の中にあり、ちょっと探すのに難儀した。 映画.COMから 「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」の監督・岩井俊二＆音楽・小林武史による音楽映画。 石巻、大阪、帯広、東京を舞台に、歌うことでしか“声”を出せない住所…

まえがき 「実話をもとに描かれた」と言われるとなんとなく観る気が失せることに気づいた。せっかく映画を作るのに実話の枠を超えられないというか、フィクションに対して縛りプレイをしている気がして、実話をもとにしていない作品よりも劣っている印象をどうしても受けちゃってるんだと思う。実話をもとに描かれてても実際観れば大体は面白いというのも知ってるし、モキュメンタリーなどその宣言が嘘の場合があることも知ってる。だから実話をもとにしてることは最後に明かしてほしいなと思う。 観たもの 新旧混合観た順 No. TITLE 1 バーフバリ 伝説誕生 2 アイカツ！ 10th STORY ～未来へのSTARWAY～…

www.youtube.com2023年総合ベスト10（2022/12−2023/12初旬）１．映画：ゴジラ-1.0 山崎貴 今年一年このリストを管理していて、さすがにすずめに勝てる作品はテーマ的にもないだろうと思っていたぐらいだったのを、塗り替えたほぼ同率1の作品。山﨑貴監督の戦争日本映画シリーズ『永遠のゼロ』『海賊と呼ばれた男』『アルキメデスの大戦』と続くその果ての大傑作。『シンゴジラ』という日本エンタメ史に屹立する傑作から７年。まさか、それに匹敵する傑作が「次」の作品になるとは思いもよらなかった。しかもテーマ的に、『シンゴジラ』が到達して地点をさらに踏み台にして前に進んでいる。ペトロニウ…

宮台真司、ダースレイダー 9-1＜第1章＞〜日本社会の見る夢を描く岩井俊二 audible ORIGINAL「#DOMMUNE RADIOPEDIA」【大百科113】 聞く「世界」『キリエのうた』『リップ・ヴァン・ウィンクルの花嫁』『リリー・シュシュのすべて』 キリエのうた (文春文庫) 作者:岩井 俊二 文藝春秋 Amazon リップヴァンウィンクルの花嫁【劇場版】 黒木華 Amazon リップヴァンウィンクルの花嫁【配信限定版】 黒木華 Amazon リリイ・シュシュのすべて 市原隼人 Amazon Love Letter 中山美穂 Amazon ラストレター 松たか子 Amazon 岩井…

今日は寝る前に映画鑑賞🎬 前からずっと気になっていた、 『流浪の月』 を観ました🌕 広瀬すずさんと松坂桃李さんの 素晴らしい演技に引き込まれて 涙が止まらなかった‥ らんぜはインドアなので、基本お休みの日は勉強したり、YouTube観たりして過ごすのですが、たまに映画も観るんです🎬 らんぜが今まで観て特に好きだった映画は、『リリイ・シュシュのすべて』『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』『パプリカ』『LEON』‥諸々。 ひとつひとつレビューしたい気持ちも あるんですけど、 また今度綴ろうかな✏️✨ 思春期の葛藤だったり、 夢と現実がフィージョンしたものだったり、 そういった類の作品がだ…

これに納期なんてものはないけど、大幅に遅れて10月の月記を更新します！10月よりも11月の方が楽しかったこととか思ったことがいろいろあって11月の月記を早く書きたいけど、なんとなく心に余裕がなかった（原因不明）10月を消化します。 10/1（日） 9/29（金）に折坂悠太さんのライブ鑑賞、9/30（土）の夜に札幌に戻ってきていて、この日は特に何も予定がなかった。遠征から帰ってきてから１日休みがあって良かったけど、ほぼ１日中寝ていた。ほぼ１日中寝ていたし、22時に就寝した。起きていられない。秋季鬱来るか？！？！折坂悠太さん新譜出して〜インスタライブして〜ツアーやって〜になってる。 10/2（月）…

この記事は２０２３年１０月に日本の劇場で公開された映画作品をかる～く紹介していく記事です。（私が観た作品だけ） 「２０２３年って、どんな映画があったっけ？」と新たな映画に出会いたい方や振り返りたい方、「あの映画、気になってるけど実際どんな感じなの？」と鑑賞の判断をつけたい方向けの記事になっています。本当に軽く紹介するだけなので、軽く流し読みする程度で読んでください。ネタバレは絶対にしません。ご安心ください。 各作品ごとに以下の項目を挙げて簡単に紹介していきます✍ 公開日（日本の劇場で公開された日） ジャンル 監督 キャスト 概要 あらすじ 感想 加えて、各作品ごとに以下の観点を⭐の数で評価して…

はい。怒られそうな煽りタイトルになってしまいました。実際に「はあ？」とこのポストを開いた方もいるかもですが「雰囲気映画」別に悪い意味では全くないです。 念の為、「雰囲気映画」のワードで検索してみましたが特に悪い意味では使われていないようですね。「おしゃれ」「ハイセンス」「心地いい」「心ときめく」などのサジェストが提示されまあホッとしました。ぼくも全くネガティブな意図はなく、そういう映画ってあるよねって感じで使っているのですがまあ観てきましたよ『キリエのうた』！ いい！というか岩井俊二監督はもうこの文脈の映画を撮らせたら唯一無二だな！と。『スワロウテイル』『リリイ・シュシュ』を経て円熟の域に達し…