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ルイ15世

社会

ルイ15世

るいじゅうごせい

フランス国王。(在1715年〜1774年)

ルイ14世の次の国王。太陽王の曾孫に当たる。

決めゼリフは「わが亡きあとに洪水よきたれ」(=後は野となれ山となれ Apres nous le deluge)*1


1710年、ブルゴーニュ公ルイの三男として生まれる。が、長男と次男が亡くなったことでフランス王太子となる。

1715年、ルイ14世の死により即位。わずか5歳では政務は無理なので、オルレアン公フィリップが摂政(〜1723年)となった。

1726年に宰相となったフルーリー枢機卿の手腕で王国は安定する。

1743年、フルリーの死により親政開始。

が、人物を得ず*2、享楽的な性格*3であり、浪費癖もありと割と問題満載。七年戦争では多額の戦費を投じたイギリスとの海外植民地争奪戦に完敗。

改革を目指した動きもあったが、既得権益を犯されたくない守旧派の反発により挫折。

初期資本主義の進展による社会矛盾の拡大、財政の悪化、王の権威の低下といった諸問題は、そのまま次のルイ16世の代に先送りされ、一挙に噴火することになる。


*1:本当はそんなこと言ってません。でもあまりにも的確すぎる文句なので、そんな細かいことは無視するのが慣わし。

*2:人材登用に熱心だったかというとそうでもないので無理はない

*3:生涯に5人の公式愛妾を持った。有名なポンパドゥール夫人は4人目