ロマネ・コンティ

ロマネ・コンティ

ろまねこんてぃ

[仏] Romanée-Conti

ロマネ・コンティは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社(DRC)が、フランスブルゴーニュ地方、ヴォーヌ・ロマネ村に独占保有している約1.8haののブドウ畑のこと。また、そのブドウ畑から産するブドウから造った赤ワインのこと。

原料となるぶどう品種はグラン・クリュ(特級格付け)のピノ・ノワール種。ブドウ畑の区画が非常に小さいことから、ワインは年間で4,000本〜7,000本程度しか生産されず、非常に希少性が高く高価であることで有名。2011年5月、スイスジュネーブのオークションにおいて、「ロマネ・コンティ1945」が約1000万円で落札された。

「ロマネ」とは、古代ローマ時代にまで遡るこの畑を生み出したローマ人に由来し、「コンティ」とは、18世紀仏ブルボン朝のコンティ公爵に由来する。コンティ公爵は、国王ルイ15世の愛人ポンパドゥール夫人との争奪戦の末、1760年にこの畑を手に入れた。