愛野美奈子

マンガ

愛野美奈子

あいのみなこ

武内直子の漫画『美少女戦士セーラームーン』の登場人物。漫画『コードネームはセーラーV』の主人公。

元々『セーラームーン』は、「セーラーV」のスピンオフ作品とも言える。

港区立芝中学校の2年生。

アニメ版での担当声優は、旧作版が深見梨加 、新作版が伊藤静

旧作アニメ版

第33話「最後のセーラー戦士ヴィーナス登場」にて初登場。ただ、作中では『セーラーV』の存在は第一話から語られている。

第一期シリーズ(いわゆる無印)では真面目で戦士の使命に忠実な少女だったが、『美少女戦士セーラームーンR』第6話(第52話)「狙われた園児!ヴィーナス大活躍」での『はっちゃけた』キャラクター描写が好評となり、以後月野うさぎと共にハイテンションなミーハー少女というキャラクターになる*1

アイドル歌手になるのが夢で、歌を歌うことが大好き。運動神経は抜群。元・バレーボール部

実写版

小松彩夏が演じる。

ティーンエイジャーに人気のアイドル歌手として登場。月野うさぎ木野まことは、彼女の熱狂的なファンである(水野亜美は『普通のファン』程度。火野レイは芸能界そのものに興味がない)。

Act.1 から『セーラーV』として登場。Act.7 では初めてセーラームーンとセーラーVとの競演が実現する。セーラーヴィーナスとしての登場はAct.12から。

一番最初にセーラー戦士として目覚めた。前世の記憶も完璧な形で有している。

前世を持って生まれてきたことを非常に重く受け止めており、戦士としての使命に忠実。当初はプリンセスセレニティの影武者として、ダークキングダムを攪乱する作戦を単独で実行していた。しかし、守るべきプリンセスである月野うさぎが能天気きわまりない普通の少女であることを知り、少し失望したこともある。

セーラー戦士として覚醒する前から死病を患っており、番組中盤の時点で『残り半年』の命である。そのためか他の戦士達と馴れ合おうとせず、また他のセーラー戦士の成長を待っているのか、時に突き放した態度に出ることもある。火野レイのことを『次のセーラー戦士のリーダー』と見込んでおり、彼女に対しては意地が悪いほどに厳しく当たる事が多い。

うさぎと衛の恋を『前世の悲劇を繰り返すことになる』と激しく反対している。

死病に取り憑かれている現実からの逃避のために前世の使命に執着していたが、他の戦士との出逢いにより思い直し、「愛野美奈子」として活きることを決意。成功率の低い手術を受けようとするが、その手術の前に急死*2

*1アニメイトカセットコレクションでは、初登場時からどこかおかしなキャラになっていた。

*2:様態の急変によるモノと思われるが、劇中ではイメージショットのみ