◯京都ホテル、京都駅ビルと京都景観論争# かつて高層ビルの制限緩和が、京都の景観を破壊するとの論争が繰り広げられました。 <市内の寺社は、「京都ホテル、烏丸京都ホテル、京都ホテル茨木にお泊りのお客様の拝観は、ご遠慮願います」 と 告知した。> その結果か、2007年度からは 都心部幹線道路沿いの建築物の高さ制限が45mから31mに、一般街路沿いが31mから25mに、切り下げられる等の「新景観条例」になりました。 「総合設計制度」#の活用が廃止されて、京都の中心市街地には、この高さの高層ビルを建てられなくなっています。 ところが、昨年10月くらいから、<京都市は、新景観政策の見直しを検討し始めて…