すごく楽しかった。花菱アチャコがなぜか腕の立つ(だけど人情味あふれすぎおっちょこちょいの)武芸者になっていて聞き覚えのある「めちゃくちゃでござりまする」風の言葉でずっと通す。古川緑波が少し前に観た「家光と彦左」の時と同じく大久保彦左衛門を演じていて、あの映画を踏まえている感じのシーンもありうれしい。私は横山エンタツがすごく好きで(というのも加藤茶がはげちゃびんのかつらをかぶっている時と似ている雰囲気があるから・・・wikipediaには「加トちゃんペッ!」はエンタツの持ちネタを改作したものとあった。*1この映画でもすてきに動きまわっておられいい感じ。アチャコとの漫才シーンもテンポがよくて楽しい…