アイドル。 愛称は「パル」 安西菜月とのユニット「Suger☆Pop」でも活動中。
※2011年、アリスプロジェクトに移籍し「渡辺まあり」と改名。
生年月日:1990年8月2日 出身地:神奈川県 身長:155cm スリーサイズ:B86(E)W56H84 血液型:B型 趣味:ホットフラ、ヒップホップ 特技:テニス 所属事務所:アクティオエンタティメント
改名歴:乾遥香→田辺まこ→渡辺マリア→渡辺まあり
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『ねむらない樹 2020 summer vol.5』特集 短歌における「わたし」とは何か? 座談会 コロナ禍のいま 短歌の私性を考える を読んで、歌の作り手ではなくて読み手の目線で色々考えてみました。 <短歌の「私」記事一覧> 短歌の「私」 ① - いろいろ感想を書いてみるブログ 短歌の「私」 ② - いろいろ感想を書いてみるブログ 短歌の「私」 ③ - いろいろ感想を書いてみるブログ 短歌の「私」 ④ - いろいろ感想を書いてみるブログ 短歌の「私」 ⑤ - いろいろ感想を書いてみるブログ 短歌の「私」 ⑥ - いろいろ感想を書いてみるブログ 短歌の「私」 ⑦ - いろいろ感想を書いてみるブ…
佐倉誰 2024.3.15 春はたましいが太る。春は、というか、季節の変わり目はたいてい気持ちが昂って仕方ない。雲より飛行機よりはやく空を駆け回りたくなる。冬から春に移り変わるときのなまぬるい風の匂いは、とりわけ獰猛さを孕んでいて好きだ。容赦なく雪が解けて泥水だらけになった道が、歩きにくくてかなわないけど好きだ。雪の解ける絶え間ない水音と、砂利が混じってどんどん真っ黒になりながら縮んでいく路肩の雪が好きだ。高校生のとき、桜の花が好きで筆名の苗字を「佐倉」に設定したから、季節に対する同属意識があるのかもしれない。けものの季節。砂埃の季節。乱暴者の詩人の季節。陽気の今日はいつもの格好で外を歩いてい…
休みが増えると休みの前日が増える。代休をとるときは週末とつなげないで水曜日にとる。それで火曜のレイトショーを見に行く。「成功したオタク」を今上映しているのは心斎橋だけ。足を伸ばそう。そう決めて月曜に労働を終えて自宅に戻ると、ツイッターがラニーノーズのオタクしゅんきの書いたnoteの話でもちきりになっていた。おすすめタブには関連ツイートが表示されるから、だとしても。読まずにいたい気がしたが「しゅんきのおばあちゃん」が気になったので読んだ。当該記事以外にもインパクトを持った記事があるようだ。しかし自分とは文脈を共有できていない人の書いた長文を読むのは骨が折れ、2つの記事を読んだところでブラウザを閉…
はじめに こんにちは、篠田葉子といいます。歌人です。 階田発春さんの記事「好きな短歌100首言えるかな(超短評つき)」を読み、面白かったのでやってみました。 階田さんの記事はこちら↓ note.com 学生時代に短歌を始め、社会人になってから少しのブランクを挟んでまた戻ってきました。筆名は変わっていませんが覚えてくれている方はいるでしょうか。 覚えている方は再びよろしくお願いします。覚えていない方、知らなかった方もどうぞよろしくお願いします。 前置きはほどほどにしていってみよう。作者五十音順、敬称略です。 あと簡単にその歌のすきなところを書いてます。 浅野大輝 幻みたいでもうれしいよ 遮れる日…
朝ごはん( ^ω^ ) pic.twitter.com/3EAKhRy8Mg — たかの朱美 (@gohan_takano) 2023年11月9日 晩ごはん( ^ω^ )炊き立ての新米は美味しいなあ😋 pic.twitter.com/lPMdvzP7LP — たかの朱美 (@gohan_takano) 2023年11月10日 14時頃ごはん食べに来たチョコ氏(=^x^=) pic.twitter.com/N8r4wy5eud — たかの朱美 (@gohan_takano) 2023年11月10日 冷蔵庫で硬くなってた草餅を水に潜らせてトースターで焼いて食らう。旨し😊 pic.twitter.c…
文藝春秋10月号(p81)に掲載の乾遥香の新作「ガールクラッシュ」(7首連作)を読んだ。 「ガールクラッシュ」とは、調べたところ「同性にも衝撃を与えるほど魅力的な女性」のことらしい。乾がこれまでつけてきた連作タイトルのなかでは女性性が強くあらわれている(「アンブロークン・ガール」とおなじぐらい?)。 前はもっとつんのめってたと言われてる前のわたしのその傾きよ/「毒のない花」 乾は過去にこんな歌を作っていて、「前は」というくらいだから、もうつんのめらなくなったのかと思いきや、この連作はかなりつんのめっている。7首中6首が初句字余りはなかなか見ない。印象に残った歌について、この記事では3首掲出しま…
乾は女で、フェミニストだ。しかし乾は、フェミニズムを明確に押し出した短歌をあまりつくらない※1。つくらないこと、それ自体はなんの問題もない。ある事柄について抱えている問題意識を、短歌という形で出力するかしないかは個人の自由であり、また、短歌として出力しなかったからといって、それが本人にとって切実な問題でないということにもならない。 戦うことが大切だと思う。 考えることが、戦うことだと思う。 私はね。※「10月生まれ」あとがき タイトルがね、掛詞の連作とかもあったでしょう。タイトルにストレートにテーマを書かないことが、たとえばわたしが何か連作をつくるときに、選挙についてとか、日本について、フェミ…
去年の夏ごろ、ねむらない樹vol.8(第四回笹井宏之賞発表号)を買った。わたしはその年の春から短歌に触れはじめたので、新人賞の発表号を読むのはそれが初めてだった。そこで紙面に掲載されていた作品は最終選考通過作も含めてだいたい読んだのだけど、佐原キオ「みづにすむ蜂」だけは旧仮名への苦手意識から読めなかった。 それ以降、なんらかの機会に佐原の作品を見かけることがあっても、ずっと回避してしまっていたのだけど、先日、過去の受賞作をふたたび読もうと思って「みづにすむ蜂」にもう一度トライしたところ、あんなに逃げ回っていたのが嘘みたいにするする読めて(たぶん最近集中して藪内や岡井を読んでいたおかげだと思う)…
・岡井隆『鉄の蜜蜂』を読んだ。岡井は難しいイメージが強かったけれど、皇室行事に関する連作などはゴシップ感覚でたのしく読めた。 明日着るモーニング提げて352までうす暗きカーペット踏む/「東京駅ホテルに泊り皇居の年賀の儀に列するまで、即事」 ルームカードかざせば開く扉の奥二〇一六年の新闇がある/同 坂下門警めてゐる四五人に頭を下げて過ぐ昼明かければ/「両陛下へのご進講即事」 こういう自分とはとうてい縁のない人の生活が垣間見える歌は読んでいておもしろい。 ・読みたくて読めていなかった角川「短歌」2023年4月〜6月号に掲載の乾遥香の月評をようやく読めた。引かれている歌について、どれも特徴的な名詞が…