パリのマレ地区にカルナヴァーレ美術館という ユニークなミュゼがあります。 ここは ローマ人以前の紀元前の時代から 20世紀まで 時代ごとにパリでの発掘品や出土品から 時代ごとの教会装飾やら 宮殿や館の内装やら パリのあらゆる文化財とに術品とを展示した 膨大な美術館で 正式名称は「パリ歴史美術館」と言います。 そこで 「フィリップ・スターク パリはパタフィジック」 と言うタイトルの特別展をやっていて 終了間際なので 焦って見に行ってきました。 原語の「パタフィジック」は 形而超学と訳され たまに空想科学と訳すこともありますが サイエンス・フィクションの意味とが全く違うのです。 形而下が物質的世界…