相棒 elevenで登場する「花の里」二代目女将。鈴木杏樹が演じる。
「ついてない女」では、ヤクザの情婦をしていた際に、交際相手の組員を銃殺して逃亡しようとした。その時、杉下右京と乗り合わせたのが運のつきで、国外逃亡を図ろうとする水際で右京達に逮捕される。逮捕のきっかけは、右京が薫に彼女が殺した相手の死体を発見させたことだった。
相棒 elevenでは、世界放浪の旅に出た初代女将・宮部たまきの後釜になるよう、杉下右京が彼女に勧めたとされる。警察庁長官・甲斐峯明に「いい女だねぇ」と言わしめるほどの気立てのよさもある。右京らが秘密の話をする時には、買い物と称して席を外すなどの気配りを見せる。