グラウンドの孔明 選手名 佐藤 友亮(さとう・ともあき) 経歴 慶応高‐慶大‐西武(2001④-2012) 選手紹介 球界屈指のインテリ外野手。慶応高には一般入試で進学し、プロ野球選手でなければ弁護士を志望していた。野球偏差値も高く、配球を読んで巧みな右打ちを決めるクレバーさを持つ。その経歴や勝負強いバッティングに加え、名前に「亮」の文字があることから”グラウンドの諸葛亮孔明“とも称された。 プロ4年目はキャリアハイの活躍。中盤以降は1番・ライトに定着。自身初の2桁盗塁、出塁率.362と活躍し、切り込み隊長の役割を果たした。勝負強さも光り、得点圏打率.366。日本シリーズでは13安打で打率.3…