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小銃

一般

小銃

しょうじゅう

rifle(英)

個人で使う銃器歩兵の最良の友。槍の次に歩兵の主武器となり、一応現在でもその位置にある。

いわゆる「鉄砲」「ライフル銃」とほぼ同義。


歴史

火薬を用いた大砲を小型化して個人でも扱える武器とする技術的挑戦は「ハンドキャノン」と呼ばれるものを経て、16世紀に出現したマスケットで一応完成した。以後、歩兵のメインアームは単に「マスケット」と呼ばれる時代が長く続く。

19世紀に起きた技術革新によって銃身への施条が一般化すると、マスケットに代わって「ライフル」の語が歩兵の主武器を意味するようになった。

その後、第二次世界大戦では市街戦などの必ずしも長射程を要求されない局面が増えたことや携帯性が求められる場面が出現した*1ことなどからサブマシンガンが大いに流行することとなった。

一方で小銃に連射性能を持たせる試みを行われており、最終的には突撃銃(アサルトライフル)というカテゴリーが出現している。

以後、小銃は全自動射撃の可能な自動小銃*2とほぼ同義語となっている。

小銃の長射程はやっぱりいらないよとか、やっぱり小銃って大きすぎるよとか、その種の否定論もあるが、一応予見しうる将来においては歩兵歩兵である限りは主武器として用いられるであろう。

*1:空挺兵、戦車兵、特殊部隊などでは特に重視される要件である

*2:厳密に言うと「自動小銃」の語は自動装填式の小銃を指す用法もあり、必ずしもフルオート射撃できる小銃を指すとは限らないが