偏食の話をまた少し。 「なんでも」「バランスよく」 「栄養のあるものを」「色どりよく」 でなければいけないと思っていたころは、食事って「見栄」だった気がします。 なんとなく、オサレなメニューとか、お弁当とか。 お母さん同士で話すときも、「食」に気をつけている人がまわりに多かったし、食育を日々意識していれば、わたしも「いいお母さん」という感じがしたのです。 なんでも食べられる子であれば、あれこれ凝ったものを作ったり、親子で楽しむクッキングのイベントに顔出していたかもしれません(いややりたかった〜)。 でも現実は、ですよ。 息子氏、「ごはん」のみで、おかずを全くと言っていいほど口に入れない子だった…