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心の三毒

(読書)
こころのさんどく

心の三毒・・・体内に老廃物がたまるように、放っておくと、心の中にも老廃物や毒素がたまっていきます。その代表的なものが、仏教で「心の三毒」と呼ばれる「貪(とん)」「瞋(じん)」「癡(ち)」。この3つが、心の毒素の7割を占めるとも言われている。

貪(とん)・・・食べ物やお金、異性、地位、名声などを、分不相応に「欲しい、欲しい」と思う心、過ぎた欲、貪欲のこと。どこまでも心が満たされず、苦しい。

瞋(じん)・・・ハリネズミのように反射的にカッと怒る心、短気、イライラ、恨み心など。強烈な怒りは他人や自分の心を傷つけ、ガンなどの病気の原因になることも。

癡(ち)・・・愚痴や不平不満でいっぱいの心。また、人生の真理、物事の道理に対して無知で愚かなこと。そのため、正しい判断ができず、誤った道を進む。

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