新右翼

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新右翼

しんうよく

新右翼」は、世界的には様々な意味を持つが、日本においては70年代以降に、従来の右翼団体の「親米反共」路線に反発を感じた、いわゆる「民族派」団体を指す。

従来の右翼は、「安保条約堅持・憲法改正北方領土返還」(加えて、打倒日教組)である。酷な言い方をすれば、米国自民党資本主義体制を裏から支えさせられてきたといってよい。

しかし、77年の経団連事件(野村秋介右翼を名乗る青年たちが財界の頂点を襲撃した)をきっかけに新右翼という流れがはじまる。

また、異端の右翼団体一水会では、「YP(ヤルタ・ポツダム)体制打倒・反米愛国自然保護」がスローガンとして唱えられる。そこでは「民族主義」が声高に主張されていた。