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村山談話

一般

村山談話

むらやまだんわ

1995年8月、当時の村山富市首相が戦後50年の節目に発表した談話。

正式名称は村山内閣総理大臣談話「戦後50周年の終戦記念日にあたって」

全文はこちら。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/07/dmu_0815.html(日本語)

http://www.mofa.go.jp/announce/press/pm/murayama/9508.html(英語)



日本の過去の戦争・植民地支配など、いわゆる歴史認識問題について、日本政府の公式的立場とされている。

1995年8月に、村山総理(当時)が公式談話を発表し、日本が「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」と述べ、「痛切な反省の意」と「心からのお詫びの気持ち」を表明し、また、1998年に、小渕総理(当時)が、日本を公式訪問した江沢民主席に対して、村山談話を再確認している。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/12/dga_0817.html



ただし村山談話の存在は中国人には知られていない。

今年の夏、川口順子外相(当時)が中国の李肇星(リー・チャオシン)外相と会談した際、川口氏は「村山談話」に言及した。漢字でどう書くのかと聞く李氏にそれを記したところ、「(李氏は)ピンときた風はなかった。恐らく知らなかったのだろう」とその席にいた日本政府高官は受け止めた。

http://www.asahi.com/column/funabashi/ja/TKY200412300096.html



知られているようでもある。

 中国外交部の劉建超・報道官は29日の定例記者会見で、日中間の歴史問題に言及。1995年に日本の村山富市・元首相中国アジア各国に対し、日本の侵略や植民地支配に関する公式謝罪を行ったことについて、「もちろん、知っている。我々は彼の姿勢を称賛する」と発言。

  しかし「靖国神社参拝問題や歴史教科書問題などにおける無責任な態度は、村山・元首相の発言に背くものだ」と非難した。

  さらに、「中国が見ているのは、日本がどのように発言するかということだけではない。もっと大切なのは、どのように行動するかということだ」と述べた。

http://news.searchina.ne.jp/2005/0330/politics_0330_003.shtml