田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和43(1968)年2月1日 名古屋(笹島駅?) 稲沢第一機関区に所属していた頃で、集煙装置は未装備。 846号機から準戦時型で製造されましたが、849号機は機関車本体はすっかり標準型改装されています。とはいえ、煙室戸回りのコの字型手摺、ドーム前方の缶胴回りのステップ数不足、そして繰り出し管が1段折れというのはそのままでしょうけど。そして何より、炭水車がしっかり準戦時型の構造を色濃く残しているのは貴重でしょう。木製だった炭庫上部を鋼板に代えたものです。番号板は、正面とキャブとでは書式が異なっています。炭水車のはどうなっていた…