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藤原高遠

(読書)
ふじわらのたかとお

平安時代中期の歌人。中古三十六歌仙の一人。
天暦三(949)年生、長和二(1013)年没。
小野宮太政大臣・清慎公藤原実頼の孫、藤原斉敏の子。母は藤原尹文女。同母弟に小野宮右大臣藤原実資
寛弘元(1004)年大宰大弐、長和元(1012)年に非参議正三位に至る。
和歌のほかに笛を得意とし、一条天皇の笛の師を務めた。
家集は『大弐高遠集』。『拾遺和歌集』以下の勅撰集に二十七首入集。

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