二回試験

一般

二回試験

にかいしけん

正式には「司法修習生考試」。裁判所法67条1項に基づき行われる国家試験司法修習生考試委員会により行われる。司法修習生は、この試験に合格することで司法修習を終了し、判事補検事弁護士になる資格を得る。

法曹資格を得る過程において司法試験に続く二回目の試験であることから、通称「二回試験」と呼ばれている。

従来の合格率は100%に近かった。ところが、司法試験合格者数の増加、司法修習期間の短縮に伴い、合格できない者が増加する傾向にある。

第59期司法修習生(2005年4月採用)を対象にした二回試験では、受験者1493人のうち、合格できなかったものが107人(留保97名、不合格10名)を数えた。後日、追試を受けた留保者97人のうち、6人が不合格となった。

現行第60期司法修習生(2006年4月採用)を対象にした二回試験では、合格留保・追試の制度が廃止され、受験者1468人のうち71人が不合格となった。