検察官が行なう業務。
検察官は,刑事事件について捜査及び起訴・不起訴の処分を行い,裁判所に法の正当な適用を請求し,裁判の執行を指揮監督するなどの権限を持っているほか,公益の代表者として民法など各種の法律により数多くの権限が与えられています http://www.kensatsu.go.jp/gyoumu/yakuwari.htm
検察官は,刑事事件について捜査及び起訴・不起訴の処分を行い,裁判所に法の正当な適用を請求し,裁判の執行を指揮監督するなどの権限を持っているほか,公益の代表者として民法など各種の法律により数多くの権限が与えられています
自民党裏金問題発覚から約1年3か月ほど。一応、けじめをつけた形の自民党。 「不起訴」という結果に検察の情けなさと司法の堕落を感じる。まず、自民党批判する人は顧みなければいけないことは、自分たちが承認した政権ということ。 議院内閣制、間接民主制において多数決の原理もあり自民党議員に投票していないは通用しない。投票していない人は批判の権利もない。国民自らが反省をしないと健全な民主主義は成り立たない。昨夏の衆議院選挙与党(自民党、公明党)が過半数割れと大騒ぎしていたが、第一党は自民党、議席数は一番多いことはほぼ取り上げられない。確かに法案を通すのに与党で、もしくは単独過半数がスムーズだと思う。最近、…
人質の法廷 作者:里見 蘭 小学館 Amazon あらすじ 法治国家の欺瞞を暴くリーガルサスペンス! 駆け出し弁護士・川村志鶴のもとへ、突如、当番弁護の要請が入った。荒川河川敷で起こった女子中学生連続死体遺棄事件――遺体には証拠隠滅のため漂白剤がまかれ、冷酷な犯人像が推測された。容疑者には被害者の中学校に侵入し、逮捕された過去があったが、断じて犯行には関与していないと志鶴に訴える。警察による自白強要が疑われた。 志鶴が刑事司法を志した背景には、高校時代の友人のバイク事故死がある。自動車運転過失致死と処理されたが、彼女は冤罪を疑っている。そんな過去を持つ志鶴は、依頼人の潔白を晴らすため奔走する。…
前回、韓国次期大統領有力候補がなぜ疑惑まみれの嘘つきなのに支持されているのかについてまとめました。 www.multilingual-doctor.com 尹大統領逮捕のときに、検察だの公捜処だの大統領を守った警護庁など、色々な組織が出てきて混乱した方も多いと思います。 今回はこの辺掘り下げていきましょう♪ 警察と検察 元大統領の末路 南北首脳会談 廬武鉉の自〇 文在寅保護法 公捜処の設置 無茶苦茶な公捜処 手段は選ばない さいごに 警察と検察 まずは、警察と検察の違いを振り返っておきましょう*1。 日本では、事件が起きたら、捜査を行い、犯人を逮捕し、取り調べるのが警察です。 警察と検察(@日…
インフルエンザ、かなりの流行です。さらに今後、中国からの旅行客が春節で増えると WHO「ヒトメタニューモウイルス感染症」中国で感染増も想定内 | NHK | https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250108/k10014687411000.html 危険ではありませんが、ご自愛ください。 <「大川原化工機」のえん罪事件をめぐり、当時の警視庁公安部の捜査員3人は、取り調べ中に作成した「弁解録取書」という調書を裁断した公用文書毀棄の疑いや虚偽の捜査報告書を作成するなどした疑いがあるとして、警視庁が2024年11月に書類送検していました。今回、東京地方検察庁は、当時…
検察なめんなよ の大阪地方検察庁の田淵大輔検事を憶えておこう。
事件の概要:検察トップによる性的暴行と裁判の経緯 なぜ突然の無罪主張?初公判での謝罪から一転した理由 被害者が6年間語れなかった理由 - 組織の圧力と二次被害 検察組織が抱える構造的問題とは 今後の裁判の展開と社会への影響 裁判所 これでお前も俺の女だ—— かつて大阪地検のトップを務めた男性による、この言葉から6年。被害者女性の苦悩は、いま新たな局面を迎えています。 事件の概要:検察トップによる性的暴行と裁判の経緯 2018年9月、大阪市内の官舎で起きた出来事。大阪地検のトップである検事正と、その部下である女性検事。懇親会後の悪夢のような時間は、やがて6年にわたる苦闘の始まりとなりました。 (…
畝本直美 現在日本ではNHK朝のテレビ小説「虎に翼」が大人気である。日本初の女性弁護士、また日本初の女性判事である主人公が、女性、弱い者、虐げられた者の立場に立ち、奮闘するドラマである。さて、7月1日に、女性検事正である畝本直美が昇進して、検察トップの検事総長になったというニュースが流れた。まあ、これも「虎に翼」の脈絡で理解できるかと思ったが、寝る前ユーチューブを見て驚いた。 彼女は、今日本中を騒がしている自民党裏金議員問題において、「安倍派5人衆」たちを不起訴にした張本人だったのだ。彼女の昇進は、彼らの身内である内閣閣僚が「閣議決定」で決めたというのだから、これは論功行賞であり、あからさまな…
「公判が持たない」と、2021年7月起訴取り消しになった大河原化工機冤罪事件。翌年、警視庁公安部で実施された・捜査の問題点検証の為のアンケートは、警視庁幹部に叱責され、「廃棄」に! こういうことだから、冤罪はなくならない! 毎日新聞はこのアンケートを関係者から入手した。質問は、5項目。▼立件に不利な「消極証拠」が存在したのか ▼(輸出規制を担当する)経済産業省や地検との」関係はどうだったかのか、等々。 無記名方式で回答を求めたところ、複数の捜査員が「(警察の懲罰を担当する)監察で調査すべきだ」と記した、とのこと。 詳細は、下記の記事を参照してください。 追跡公安捜査:大川原化工機事件 警察庁幹…
袴田さんの冤罪がやっと晴れました。冤罪の証拠となった血の付いた衣類は、素人が考えても不自然な偽物と思うと思います。この点裁判官が見抜けなったのは問題です。人は間違えることがあるから「冤罪による死刑をなくすために、死刑そのものを廃止すべき」との意見もあるようですが、それも一理ありますがほかにも考えるべきことは多いと思います。 以前から指摘していますように、検察は廃止すべきです。裁判の『証拠』のほとんどは検察から提出されているでしょうから、検察の『悪意』『思い込み』のバイアスがかかった『情報』しかありません。資料集めの段階から裁判所がやる必要があります。 もうひとつはもっと当然ですが、『証拠の捏造…
日本の司法、 もう、刑事裁判有罪率99.9パーセントにこだわることの本末転倒に気づき、改めるべきでしょう。 この「精密司法」 日本人の完璧主義は、保身にまわると、恐ろしいものになるという一例でしょう。 1分遅れないために速度を上げ、事故るようなことが、平気で行われるのです。 なぜなら、そういうところには、指示を厳守できる、まじめな人、自分の感情を殺せる人が、就職して出世するからです。 そして、そういう人が上司やトップになると、、、。 戦後から、2世代、経た今、 まじめであらねばならない仕事では、 どこのトップも、その退職した上司も、 そういう人たちばかりだからでしょう。 ちなみに、それは、 法…