「自分を見つめて、17音。~俳句甲子園2023~」を視聴。 Eテレで再放送されることに気づき、録画した。 俳句甲子園は好きで応援していて、俳句をはじめてから毎年楽しみにしている。 高校生という時間の中で生まれる俳句。 そこにとても興味があるのは、自分はずっと後になってから俳句をはじめたからかもしれない。 もし高校時代に俳句と出会っていたら。 あの頃のわたしは、もう少しくらいは笑えていたのだろうか。 そんな仕方のないたらればを思ってしまうくらい、俳句甲子園はわたしには眩しく見える。 今回の番組の中で、名古屋高等学校の幸村遥都さんのお話が心に響いた。 特に彼が口にした「勝てる俳句」「勝てない俳句」…