白黒テレビ時代、よく見ていた『てなもんや三度笠』、ユーチューブで見つけた。東映の映画版だ。自分が小学校中学年の頃の映画だ。元はTV番組だが映画化された。 藤田まことが若い。当たり前だ、当時子供だった自分がジジイになっているんだから。 忘れていることをいっぱい思い出した。主人公が、あんかけの時次郎という名前まで忘れていた。TV版では『当たり前田のクラッカー』が『あたりあんかけ時次郎』というのも面白い。 この写真は、北名古屋の昭和日常博物館に展示されていたヘルメットの宣伝ポスターだ。白木みのるの笑顔が最高だ。てなもんや三度笠では、雲海坊珍念役の彼が素晴らしい演技技をしていた。彼がいなければ藤田まこ…