中小電気メーカーを模したアートユニット。Maywa Denki。
1993年5月、土佐信道(副社長)とその兄である土佐正道(社長)の2人組でソニーミュージックエンタテインメント専属芸術家として活動後、経営の多角化を目指す吉本興業に移籍。2001年に土佐正道は「定年退職」、土佐信道が新「社長」となる。
1970年代高度経済成長期の町工場を基本ラインに据え、様々な「製品」と呼ばれるアナログ・電子楽器を発表する。代表作は魚をモチーフにした「魚器(なき)」シリーズや電動アナログ楽器「ツクバ」シリーズなど。現在は「エーデルワイス」シリーズを展開している。また、「ツクバ」シリーズを使用した演奏活動も行っており、彼等のライヴは「製品発表会」と銘打って行われる。またオタマジャクシ型電子楽器「オタマトーン」を発売するなど、商品化も行っている。
彼等の提唱する音楽ジャンルである。
定義として、
が挙げられている。