1958年東京生まれ。ノンフィクション・ライター。雑誌「別冊宝島」「文芸春秋」「エスクァイア」などに寄稿するかたわら、書評も多数執筆。 「諸君!」96年8月号「被災地神戸『レイプ多発』伝説の作られ方」で雑誌ジャーナリズム賞を受賞し、さらに同作所収の単行本『物語の海、揺れる島』が各紙誌で絶賛され、脚光を浴びる。 また、「沖縄系東京人」であり、沖縄についてもこだわった著作活動を行っている。新城和博が編集の「おきなわキーワードコラムブック」にも参加していた。
与那原恵さんの「赤星鉄馬 消えた富豪」を読んでおりました。ずいぶんと 色々な人が登場することでありまして、巻末に索引がありましたら、読み返す ときに便利であるのにと思ったりもしました。 赤星鉄馬という赤星一族の総領を中心に、その一族の人々や周辺の人物にも 話が及ぶのでありますが、USAから朝鮮半島へと、その活動の範囲は広がって いるのでありました。 朝鮮半島では牧場などを経営していたのですが、鉄馬の弟である五郎という 方が、それを担当して駐在していました。その五郎さんは、牧場よりも熱心に 取り組んだのは「朝鮮陶磁器の蒐集」であったとありました。 その赤星五郎さんの回顧談が紹介されていまして、そ…
9月に入って、最低気温が20度を下回るようになりました。本日はこれまで のところ最高気温は25.5度で、最低は19.3度ですので、暑くて困るということは なくなりましたです。 本日の庭仕事は、暑さに負けてしまった鉢バラにたっぷりの水やりをしてから、 日陰へ移すことと、地植えで元気のなくなっているバラを鉢上げすることなどです。 本日は二本のバラを鉢へと移しましたが、一本は根が弱くなっているようで、 これを改善しなくては、だめでありますね。もう一方はそこそこ元気な根になっ ているのに、つぼみがつきませんので、植わっている場所が嫌いなのかな。 このようにして鉢にあげて、元気が回復したものを、もう一度…
買い物へと行かなくてはと思いながら、TVで世界陸上のマラソン競技を見物する ことにです。残り2キロくらいになって、日本の選手が追い上げをしていて、いいぞ と応援していましたら、外では雷がなりはじめました。 日本選手は、残りわずかになってから足にアクシデントが発生し、順位を落とす ことになり、ゴールに入るのを見届けてから、買い物に出かけることにです。 雷が鳴り始めたころには、この地方には大雨注意報が発せられていました。 買い物をしていて、外をみましたら、ひどい雨であっという間に、道路が冠水し ていました。買い物を終えて駐車場の車までたどりつくのも大変な雨でありまして、 車軸を流すというのは、こう…
3月14日発売の本 3月15日発売の本 3月16日発売の本 3月17日発売の本 3月18日発売の本 3月19日発売の本 3月20日発売の本 3月14日発売の本 因果推論 ―基礎から機械学習・時系列解析・因果探索を用いた意思決定のアプローチ―作者:金本拓オーム社Amazon 理系のための伝わるビジネスコミュニケーション力 ―入社1年目の文章・プレゼン・会話術―作者:堀越智,廣川克也,宮澤貴士オーム社Amazon エネルギー管理士試験[熱分野]徹底研究 (改訂3版)作者:不動弘幸オーム社Amazon 瓜を破る 9巻 (ラバココミックス)作者:板倉梓芳文社Amazon 海が走るエンドロール 6 (ボ…
毎週日曜日は、この一週間(3/18~3/24)に週刊誌や新聞などの書評に取り上げられた旬の本を紹介しています。書評内容については各誌・HPなどをご覧ください。 今週の書評本 *表示凡例◆掲載された媒体: 発行号数 掲載冊数書籍タイトル 著者.編者 出版社 税込価格 書評掲載回数(②回以上を表示) ◆サンデー毎日「遠回りの読書」: 3/31 号 2 冊路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅 宮田珠己 亜紀書房 2,200 ②雑草学のセンセイは「みちくさ研究家」 稲垣栄洋 中央公論新社 1,650 ② ◆女性自身「今週の本」: 4/2 号 4 冊そして誰かがいなくなる 下村敦史 中央…
昨晩15年落ちくらいの古いレノボパソコンのOSをアップグレードしようと やってみたのですが、これがうまくいったのかいかなかったのかで、再起動しま したら、パスワードを受け付けなくなってしまいました。 検索をかけてたら、このようにすればパスワードは変更できますとありまして、 それに従ってやりましたら、パスワード変更は受け入れられたのでありますが、 再起動したら、やはりパスワードを受け付けません。 変更に成功したとあって、新しいパスワードを入れたら、それは違いますとでて、 その昔のパスワードを入れたましたら、エラー表示はでないのですが、その先に 入っていくことができません。 こういうこともあるのだ…
本日は断続的に与那原恵さんの「赤星鉄馬 消えた富豪」を読みつぐことに なりです。本日も100ページくらい読みましたが、なかなか勉強になることで あります。 明治のお金持ちの話でありまして、登場人物の主たる人たちは、薩摩藩につな がる人であります。薩摩藩の人脈といえば、北海道開拓にも大いに関係があるこ とでありまして、そんな関心から、これを読み進むことになりです。(時代が 下るにしたがって、関係は薄くなるのでありますが。) 赤星鉄馬 消えた富豪 (単行本) 作者:与那原 恵 中央公論新社 Amazon 先日に当方が青春18キップで乗車しました室蘭本線というのは、空知地方で とれます石炭を搬出する…
### 🏯首里城の復興への歩み✨ 2019年の火災に続き、首里城の復元工事が2022年から始まりました。この復興への取り組みは、一般の人々にも作業の現場や進行状況を公開することで透明性を確保しています。すでに2026年には首里城正殿の復元完了を目指しているとのこと。さらに、焼失した首里城正殿の柱を支えていた礎石を再利用するなど、歴史を継承する試みも行われています。ホワイトデー ミントタブレット ミント缶 SNS『 沖縄限定 OKINAWAミント缶(ルート58 / 首里城 / ウェイブ)3種から12個パックを選べる 』 清涼菓子 沖縄県NEXT優良県産品 沖縄 お土産 ノベルティ 送料無料価格:…
平和のリサイタル2023 ソプラノ歌手、下垣真希が平和への祈りを歌うリサイタルを開催 2023年8月5日、電気文化会館ザ・コンサートホールで、ソプラノ歌手の下垣真希が平和への祈りを歌うリサイタルを開催した。この日は、1945年に広島に原子爆弾が投下された日であり、下垣はその悲劇を風化させないために、平和の歌を歌い続けている。 彼女は名城大学でドイツ語と文化論の教授をしており、彼女の歌声に魅了されて以来、彼女のコンサートには必ず足を運んでいます。 コンサートホールに着くと、多くの人が入場口に並んでいた。チケットは完売しており、約1,000人の観客が集まっていた。開演前には、下垣が選んだ平和に関す…
こんにちは、ハクです。 毎週日曜日、河北新報2版に「書籍紹介」があります。 試しまして、こちらよりご紹介させて戴きます。 書籍数はあまりにも多いので「評」する紹介文がある本だけと致しました。 どうぞ、ぽちっと「折りたたみメニュー」で、ご覧くださいませ。 例)折りたたみメニューはこちらです ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ★★★★[ 紹介文はこちら ]★★ 大当たり!( ´,_ゝ`)プッ 宜しくお願い致します。 ◇ 【著者とひととき】 ①『 権 力 』…民主主義の価値伝える 橋爪大三郎さん ★★★★[ 紹介文はこちら ]★★ 「権力」。まさに直球の題名だ。「権力は大事な問題だが、あまり誰も考えず、…
わたぶんぶん わたしの「料理沖縄物語」 (講談社文庫) 作者:与那原 恵 講談社 Amazon ソーミンプットゥルー https://tinyurl.com/2hq3xw8s ソーミンチャンプルは別物。チャンプルーという言葉は割と新しい言葉 チャンプルーとは「ごちゃ混ぜ」といったような意味。タシヤーは「炒める」、ブットゥルーは「とろとろ煮」。 煮すぎてトロトロになったソーメンにサバ缶と油を加えて、和えたもの。 混ぜたものがサバ缶だけなので、チャンプルーでは無く、炒めてはいないので、タシヤーでも無いわけだ。 アイスランド風シチュウ→ラム肉の塊とジャガイモを煮込んだもの ぽうぽう→小麦粉を水で溶き…