姉の余命宣告についてはこちらをご覧ください。 姉が余命宣告を受けた翌日、Tちゃんを連れて姉と面会したこと、そしてその面会からわずか1時間で姉が天国へ逝ってしまったことは既に書きました。医者に言われた2,3週間よりも実際に残された姉の余命は短いという自分の直感が当たってしまったわけです。 患者が亡くなると、良くも悪くも病院のプロセスはきっちりしています。看護師が手短に死化粧を施すと、あっという間に病室から追い出され、霊安室に案内されます。そこも長居をできる場所ではないと暗に示され、早急に葬儀会社の手配をすることになります。 実はこの日妹に頼んで、姉の家からお祭りで着る法被を持ってきてもらいました…