2001年に発足(第一回目は2001年12月16日、青山にて開催)。設立当初からのメンバーは三浦寛、畠山裕美。
春と秋の年2回の開催をしており、現在の体制になったのは、2003年春季(通算4回目)から。この時から開催場所を千駄ヶ谷津田ホールに移す。2015年、津田ホールの閉鎖とともに開催会場を変更し、現在に至る。
春は主に実技指導、秋は各界からゲストを招き、文化的交流を行っている。巻上公一、島津兼治(柳生心眼流)、田中稲翠(コンテンポラリー・アーティスト)島田道男(太氣至誠拳法)、平田紀子(日本音楽療法学会認定音楽療法士 東邦音楽大学専任講師)、新田和長(株式会社ドリーミュージック 取締役エグゼクティブプロデューサー)、川崎隆章(ラジオディレクター)、北村翰男(奈良漢方治療研究所。2010年2011年 京都フォーラム)、新部健太郎(易筮家、中国武術家)、駒居義基(スピリチュアルビジネス・カウンセラー)、小口昭宣(筋整流法創始者)など。
操体の創始者、橋本敬三医師の直弟子として、1977年以来操体法東京研究会にて、数多くの操体法指導者を育成してきた三浦寛(人体構造運動力学研究所)を理事長とした操体の専門家の集まりである。
2015年現在、作家の島地勝彦氏が最高顧問に就任、相談役 巻上公一氏、太田剛氏(株式会社ギア)にアドバイスを得ている。
理事 畠山裕美(TEI-ZAN操体医科学研究所)をはじめ、
タスクチーム(若手実行部隊)、賢人組、巧者組の3チームで、それぞれの得意分野を活かしている。
実行委員は操体法東京研究会で操体を本格的に学んだメンバーで構成され、それぞれスタンスは違えど、操体臨床に携わっている専門家ばかりである。橋本敬三医師が提唱した操体の本質的な部分は変わらないが、より進化した、最前線の操体を学び実践している。
・ 実行委員各自が一週間ずつ担当して「東京操体フォーラム実行委員ブログ」を執筆している
・ 実行委員は操体法東京研究会在籍者、修了者から選出されるが「東京操体フォーラム実行委員勉強会」というクローズドの勉強会へ参加できる。
2010年8月には、京都大徳寺塔頭玉林院にて、東京操体フォーラム in 京都を、北村翰男氏(奈良操体の会)の協力と共に開催、9月には、スペインのマドリッドにて、Sotai Forum in Madrid を開催した。
2011年8月にも東京操体フォーラム in 京都を開催、9月には前年同様マドリッドでのフォーラムを開催した。
《参考図書》
操体法入門―からだの連動のしくみがわかる 手関節からのアプローチ