1948年宮城県出身。操体スーパーバイザー。操体法の創始者、橋本敬三医師の直弟子。人体構造運動力学研究所 所長、東京操体フォーラム 理事長、操体法東京研究会主宰。ホテルオークラ ヘルスクラブ顧問。
1966年 操体法創始者橋本敬三医師に師事(18才)
1971年 東京世田谷にて人体構造運動力学研究所を開設、 独立、開業(23才)
1977年 操体療法東京研究会(現、操体法東京研究会設立) (29才)
※独立開業以来、操体だけの臨床に従事 講習開設以来、毎年指導・養成に従事
免許 鍼灸師、柔道整復師、指マ師免許、教員資格免許
現在活躍している操体法指導者は、殆どが操体法東京研究会定例講習修了者である。
対なる動きを比較対照し、楽な動きの可動極限で動きをたわめ、瞬間急速脱力させるという、初期の操体法から、橋本敬三医師からの『きもちのよさで良くなる』『楽と快は違う』という言葉により、『一つ一つの動きに快適感覚をききわける』という分析法を確立させた(これを、比較対照の分析法に対して『第2分析』という)また、刺激にならない皮膚への接触による『皮膚へのアプローチ』(面の渦状波、点の渦状波)を創案し、操体の新たな可能性を見い出した(第3分析)。
なお、現在第2分析、第3分析の正規講習を行っているのは、三浦が主宰の操体法東京研究会定例講習(操体指導者養成コース)のみである。