日本国憲法の第九条のこと。
第2章 戦争の放棄 〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕 第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
九条 9条
日本国憲法第9条−wikipedia
なお、当然のことながら、日本が戦争に巻き込まれない(他国からの攻撃を受けない)ことを示しているものではない。
そもそも岸田首相は、国家運営や政策構想など政治家としての理念など持たず、ひたすら首相になりたいだけだ、と公言して憚らぬ人。安倍元首相の国葬に際しては「国として葬儀を執り行うことで・・・我が国は民主主義を断固として守り抜くことを示し」「安倍元総理が培われた外交的遺産をしっかりと受け継」ぐことを「国葬儀」の意義だと説明しました。 そして国葬についてその是非が世論を沸騰させる渦中、確たる法的根拠や法令がないまま、閣議決定で国葬儀を強行したのです。 この岸田首相の発言を分析すると、以下の二点が国葬の意義だということです。 ・元首相の国葬を執行することは、民主主義を守ること ・元総理の外交的遺産を受け継…
臨時国会は紛糾した。まず、官房長官が登壇したが、野党のヤジに、代わって首相が答弁に応じた。まず、口火を切ったのは、共産党の女性初の委員長、田村だった。 「首相は、習近平氏の発言は、単なる脅しとお考えでしょうか」首相は、田村の顔をじっと見つめ「いやそうではないと思っています」「その根拠は?」「私の勘です」 その発言に国会内がどよめいた。「単なる勘で、戦争になるなんて馬鹿馬鹿しいと思いませんか」そうだ、というヤジが飛んだ。 「私はそうは思いません。少なくとも、自衛隊の出動準備を開始すべきと思う」田村が意外なことを言った「私も賛成です」 日本共産党は、近年になって自衛隊の存在を認めた。しかし、あくま…
はじめに: 4月8日~14日の岸田首相の米国外遊。バイデン米大統領の国賓招待による一大イベントだ。 折しも、日米友好の証(あかし)、ポトマック河畔での「桜祭り3月20日~4月14日)」の最中。 4月11日、岸田首相は米議会演説でも言及し、来年米国建国250週年に先立ち、桜250本の贈呈を披露し、拍手(スタンディングオベーション)を受けた。晴れがましい岸田首相の様子。 "As a gesture of friendship, Japan will provide 250 cherry trees that will be planted there, in anticipation of the…
天風録アラスジ井上ひさしは一関市で作文教室の講師を務め、恩送りの精神を体現していた。彼の精神は現在も引き継がれ、井上さんがかつて恩を受けたように、今度は若者たちが恩を送り続けている。 恩が天下の回りものであるように、金は天下の回りものだが、奨学金を提供する「あしなが育英会」は資金難で、全額給付を受け取れる申請者は半数に満たない。 それにも関わらず、あしなが育英会で進学を果たした若者たちは、全国で街頭募金に立ち、奨学金の資金を集める活動を行っている。 恩送りの精神を継承する彼らの背後には、井上さんや永六輔さんの言葉、そして生きていること自体が他者への借りをつくる行為であるという信念がある。 コメ…
自衛隊はもっと毅然とすべきでは(R6.4.12)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro 記事タイトルだけで勘の鋭い人は中身が分かったでしょうが、 靖国神社の宮司に元自衛隊将官、総代も複数 政教分離の観点で懸念も:朝日新聞デジタル2024.3.31 靖国神社(東京都千代田区)トップの宮司に初めて将官経験がある元自衛隊幹部の就任が決まった。靖国を支える元軍人が高齢化し、近年は氏子総代にあたる崇敬者総代にも自衛隊の元幹部が加わる。 現職自衛官の「集団参拝」が問題視された中、専門家からは、国や軍隊が特定の宗教と結びついた戦前・戦中のような印象を与えることにならないかとの指摘もある。 靖国神社は15日…
#九条の会 #戦争と平和 #グリーンパレス #松島 #小林秀利 #塩谷晃 #小俣のり子2024年4月7日、東京都江戸川区松島1丁目38-1 グリーンパレス にて『松島・中央九条の会 DVD上映&「戦争と平和」を語り合う集い』が開催されました。"平和憲法は絶対に変えてはいけないのです。絶対に戦争はいけないのです。どれだけの人が死んだか、三百万人ですよ…" 黒柳徹子日本国憲法 第九条日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これ…
皇室とともに お伝えいたします。残念。 学校運営協議会のリーフP4は、今年度初めくらいに作ると聞いています。決定されていない2月頃だと思いますが状況を聞いて作成中だということでしたので協議員が基準となるものを理解して提案していただかないと教育基本法からドンドンと外れていきます。危険なことです。だから、前提となるものをつくりました。そののちに、担当山本さんから学校運営協議会の魅力を書かなければならないと言ったので作成し直したのが「学校運営協議会実施心得」です。 前年度の担当課長は、今井担当課長です。その時には、私の提案が素晴らしいので止まっていました。が、年度終わりには、やらんなんて言ってました…
立憲が提案した当初の附帯決議案にあった「適正な指定がなされているか等について確認を行うための第三者機関を整備すること」との重要な項目は確定版で全面削除されてしまった。 【解説】 当初の「立憲・維新教育・国民」合同にの附帯決議案にあった立憲民主党提案の「重要経済安保情報の適正な指定がなされているか等について確認を行うための第三者機関を整備すること」との重要な項目は、確定版で全面削除されてしまいました。一方で、「政策決定プロセスに外国勢力等の不当な影響が及ぶことのないよう留意すること」という排外主義的な項目や、「労働者の不利益取扱いの防止」「中小企業等の事業継続」等に関する検討などの項目が追加され…
「誰が火葬のOK出したんや」兄はどこへ消えたのか?NHK 2024年4月5日 9時01分https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240404/k10014411941000.html <概要>独居の学者(73)が2022年1月に救急搬送され、心筋梗塞で死亡。学者仲間が4月に訪ねてきて異常に思い、渋る警察官とともに近隣で聞き込みし、車で十分ほど離れた場所に住んでいる(学者の)弟夫妻に連絡。弟は警察、搬送先の病院、無縁仏の納骨堂(京都市管理)とたどり着いたが経緯はわからなず。2024年2月になって、区役所の支所の総務・防災課から説明があった(当時の担当者ではない)。当…
人工知能制御チップが又、何時発動するのか、不明ね。 森喜朗は自民党の役員から退いたけれど。 森の親族は政治家になったんでしょ❓ 日米共同戦争、実現のためには、日本国憲法第九条の頸木は痛すぎる。 日本共産党を支持しろ! と 山田荘一氏は怒鳴りつけたが。 その怒号は、 私に首を吊れ! と 仰っているのと同じだし、共産党も私を敵視しているでしょう。
まずは日本国憲法(1946年公布、1947年5月3日施行)をみてみよう。国民主権、平和主義、基本的人権尊重を柱とするもので、その平和主義の基本となるのが第九条である。 「日本国憲法第9条: 第一項:日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 第二項:前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」 これが日本国の国際関係における武力や交戦権の基本となる法的な決まりで、国が守らなければならない決まりであるり、今もそのまま生き…
ここ最近マスコミを賑わせてる小林製薬の紅麹製品について、いくつか書いてきたわけだが、さっきふと気になって調べてみたんだが、どうも法律や行政手続とか運用が滅茶苦茶になっているようなのだ。発端は、厚労省の紅麹工場への立入検査の報道だったわけだが、一緒に「大阪市職員」も立入調査に参加した、という話が疑問に思えたからだ。行政権限による立入調査って、多くが「中央省庁の職員」か「都道府県知事(都道府県職員)」というのが通例だったように思ったわけだが、今回は何故か最初から大阪市がしゃしゃり出てきており、どういう権限なのだろうか、と。以下、調べたことをメモがてら書いてみる。1)大阪市の公表についてこちらのHP…
松山市道後公園の桜は既に開花したのに、今日散歩に出掛けた松前公園の桜は、まだ蕾のままでした。松前町は松山市の隣町で気候に大差はないはずなのに、いったいどうして‥? さて、『親鸞(全6巻)』(五木寛之著:講談社)を読了しました。(激動篇と完結篇は町立図書館で借りました。)五木さんの長編小説を読むのは「青春の門」以来のことでしたが、抜群に面白かったです。 五木さんは完結篇の「あとがき」で、次のように述べられていました。『この作品は、典型的な稗史(はいし)小説である。正確な伝記でもなく、格調高い文芸でもない。 あくまで俗世間に流布する作り話のたぐいにすぎない。』 しかし、この作品には、親鸞の「魅力的…
2014年に法案提出 JOICFPの「女性の健康の包括的支援に関する法律(案)の概要」法律案文 第一八六回 参第二七号 女性の健康の包括的支援に関する法律案 (目的) 第一条 この法律は、国民の健康の増進に関し、女性の健康についてはその心身の状態が人生の各段階に応じて大きく変化するという特性に着目した対策を行うことが重要であること、女性の就業等の増加、婚姻をめぐる変化、平均寿命の伸長等に伴う女性の健康に関わる問題の変化に応じた対策が必要となっていること、女性の健康に関する調査研究を推進し、その成果の普及及び活用を図る必要があること等に鑑み、女性の健康の一層の増進を図るために女性の健康を生涯にわ…