2024/1/13 朝から日記を少し書いて、ユナイテッドシネマでヴィム・ヴェンダース監督「PERFECT DAYS」を観る。主人公はトイレ清掃員の平山。毎朝決まった時間に目覚め、植物に水をやり、身支度をして家を出る。缶コーヒー(BOSS)を一本買って車に乗り込む、お気に入りのカセットテープをカーステレオにセットし音楽を聴く。熱心に丁寧に仕事に打ち込む、昼はコンビニで買ったサンドイッチと牛乳。ポケットに忍ばせたフィルムカメラで木漏れ日を撮る。仕事が終わると銭湯で汗を流し、行きつけの居酒屋で晩酌。そして夜は文庫本を読んでから眠る。そんな彼の暮らしぶり、そこに起こるちょっとした出来事をカメラは静かに…