ピート・ロック。 ミュージシャン。アメリカのヒップホップ・プロデューサー(トラック・メイカー)。
今日聴いた音楽（アルバム）で気に入った曲を貼ります。 Snoop doggy Dogg「Doggystyle」より www.youtube.com シンセベースがグイグイひっぱるトラックにタイトなラップをかますLady Of Rageがカッコイイです。 www.youtube.com CoolなファンクトラックにスムースなSnoopのラップが映える、レイドバックの代名詞と言える名曲です。この曲の12インチのジャケットが通称「スヌープ犬」を用いたやつで可愛くて好きです。 www.youtube.com そしてアルバムの代表曲と言えばこれです。Dazによる浮遊感のある気持ちいビートにのるNate …
テレビをつければ気が滅入るようなニュースばかりの日々ですね。 こんなときこそ”笑いとウィットに富んだ作品を”と思い、未視聴だったマスター・オブ・ゼロ シーズン3 を見たのですが、これが予想を大きく裏切る超ヘビーな仕上がりでさらにダメージをくらってしまいました (作品として本当に素晴らしいのですが)。 このままではいかんということで、シーズン 1 を再視聴。 内容はもちろん使われる音楽も洒落が効いてていいなーと改めて感じたので、気になった曲を何度かに分けてまとめてみます。 ROB BASE, DJ EZ ROCK / It Takes Two www.youtube.com Episode 1 …
これは何 アフロビートを全く知らない人向けの入門編ディスクガイドならびに私のリスニング記録。 経緯としては、「世の人間はアフロビーツとアフロビートの区別すらついていない」という話題が4/17から数日間Twitterの一部で盛り上がっていた。そこで「正直アフロビートのこと一ミリも分かってないし、アフロビートしか分からない知識の人を笑う資格なんかないよな……」と思って聴き始めたら思いのほか面白くてハマってしまったので、同じようにアフロビートの知識がない人向けにどこからアフロビートを掘って行けばいいかを記録に残す。 あらかじめ書いておくと全部聴く必要はない。この記事はあくまで入門用、もっと言えば「と…
Illmatic [Analog] posted with カエレバ Amazon Nasのアルバム「Illmatic」は、ヒップホップ界における伝説的な作品として広く認識されています。このアルバムは1994年にリリースされ、当時のヒップホップシーンにおいて革命的な影響を与えました。 「Illmatic」は、Nasの洗練されたリリシズムと生のストーリーテリングが特徴で、ニューヨークのクイーンズブリッジ地区での彼の育ちや経験を描いています。彼の詩的な表現力とストリートの現実を組み合わせたスタイルは、多くのリスナーに共感を呼び、彼の詞の中には社会的、政治的なメッセージも込められていました。 音楽的…
生きる伝説として現在も精力的にアルバムをリリースし続けるNasのデビューアルバム。 70年代にヒップホップが生まれ、単なるダンスミュージックのジャンルがからLL coolJがイケてる音楽へ、Public Enemyが社会派のアーティストたちが持つ武器へ、N.W.Aがギャングの生きざまとその恐ろしさを伝えるツールへと手を施していった80年代の後に、クイーンズ出身のNasはラップミュージックをニューヨークに生きる黒人のリアルを伝えるメディアの一つとした。 このアルバムの最たる魅力の一つはNasのマイクから放たれるリリシズムだろう。 ラップミュージックにおいてリリシズムを語るときにこのアルバムは避け…
Wu-Tang Clanのメンバーであるアメリカのラッパーの5th。ポップさとハードさのバランスの取れた完成度の高いヒップホップ。本作と名盤と名高い『Supreme Clientele』との主な違いはプロデューサー陣にある。『Supreme～』でトラックの半分近くを手掛けていたRZAは本作ではラップでの客演に留まり、空いた穴を外部のプロデューサーが埋めている。特に最多となる4曲を提供したMF DoomとJ Dillaの貢献は大きく、アルバムに親密なメロウさを加えている。アルバム中盤以降はメロディアスとも形容できそうなほどで、実際、初期のStereolabを彷彿とさせるヴィンテージな音色のオルガ…
絶景@柊人 2023年の終わりがけなのか 2024年の始めか分からんけど イナタい曲が降ってきた。 歌心のあるラッパーっていう表現が 正しいかどうかは分からんけど、 今回もトラックがイイ。 唸るベース音がクッソ心地イイんよ。 2000年代の久保田利伸みたいな雰囲気しとる。 ブリキのおもちゃみたいなイントロに 映画でも始まりそうなロマンチック@止めて 新しくないけど古くない エエ塩梅@bugimaru 新しい曲をゲドった時は 部屋で聴くのも勿論イイんやけど ランニングしながら大音量で聴くのが定番。 ひたすらオートリバースさせて聴き倒す。 元旦は朝しっかり眠った後に 初詣も兼ねて宇美八幡宮までラン…
https://www.discogs.com/ja/release/1068297-Various-This-Is-Hip-Hop ↑Amazonで取扱していないのでDiscogsのリンクを貼ります 曲目リスト 1. Doggy Dogg World / Snoop Doggy Dogg feat. Tha Dogg Pound, The Dramatics 2. Flava In Ya Ear / Craig Mack 3. Give It Up / Public Enemy 4. I'll Take You There / Pete Rock & C.L. Smooth 5. Passi…
ビッグ・ボーイ・ピート - マイ・ラヴ・イズ・ライク・ア・スペースシップ (Camp/Polydor, 1968) Big Boy Pete - My Love Is Like A Spaceship (Peter Miller) (Single B-Side. Camp/Polydor, 1968) - 2:43 : https://youtu.be/y-0jkwIucWI?si=vKBhyNsQJ0T6A-cEBig Boy Pete - Cold Turkey (Peter Miller) (Single A-Side. Camp/Polydor, 1968) - 2:33 : http…
Pete RockのアルバムThe Main Ingredientは本当にとても良きです。 通しで聴ける。何十年もずっと聴ける。 そんなアルバムの1曲目 In the House が今日の一曲です。 サンプリングソースはキャノンボールアダレイのこちらと思われ。 ↑の音源が収録されているCDで、ジャズの名門ブルーノートレーベルの音源からヒップホップにサンプリングされた曲を集めたオムニバスアルバム、blue break beatsはシリーズがたくさん出ていてどれもとても良きです。昔CDを集めていたのですが今は行方不明なのが残念です。まあサブスクで全部聴けるのでいいですかね。 あと特徴的な女性の声は…
アルバム紹介 Illmatic アーティスト:Nas Columbia Amazon 天才Nasが1994年に発売した記念すべきファーストアルバム『Illmatic』ソース誌の5本マイクも獲得しその年を代表する作品になった、この時Nasは若干21歳である。2023年現在でも神格化され賛辞を受け続けている作品はこの他にあるのか分からないほどの作品。 Nasは1991年に発売されたMAIN SOURCEの傑作アルバム『BREAKING ATOMS』の『Live At The Barbeque 』に客演で参加し注目を集め、その後映画『ZEBRAHED』のOSTに『Half Time』が収録される。こ…
最近暑いので夕方のランニングはあまりがんばらないチル走法（私独自の走法で、BPMゆっくりめのヒップホップ曲を聴きながらゆっくり走る感じ）で攻めています。 そんな私のランニング向けプレイリストの中でもとりわけ気持ち良く聴きながら走れる当該曲を今日の一曲に。 MVもとても良きです。 サンプリングソースは↓らへんと思われます。 このままでとても良きですね。 Pete Rock & C.L. Smoothの過去記事も宜しかったら是非ご試聴ください。
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